記憶術を効果的に使うためには、左右の脳のバランスが大切であることをご説明しました。
記憶術は当然ですが脳が記憶するのを上手にするための技術です。
脳のトレーニングが記憶力を向上させることに直結するように鍛えることがとても重要です。
今回は目のトレーニングで記憶術を効果的に使えるようにすることを考えましょう。
視覚の情報は記憶にとってとても重要な情報であることは説明する必要もないのではないでしょうか?
したがって目のトレーニングで記憶力を向上させることもできそうですね。
目にも利き腕と同じように、利き目があります。
ここで一つの物を両目で見てください。
そして右手の人差し指と親指で○を作って、見ている物が指で作った○の中に入るようにしてください。
その状態で、片方ずつ目を閉じてみます。
その○の中に見ていた物が入っているほうが利き目です。
この利き目の調べ方を使って記憶力を向上させる脳の左右のバランスをトレーニングしましょう。
同じように指で○を作って、対象物を見ます。
そして利き目でない方の目をあけて、利き目はつぶります。
○の中に対象物が入っていないはずなので、その○の中に対象物が入るようにします。
そしてその状態を維持したまま両目を開けます。○の中に対象物が入っていない状態になっているはずですので、利き目でないほうの目が利き目になっている状態を維持したまま、対象物を○の中に入れるようにします。
こうすることで、利き目でない目が利き目として使われます。
これで、記憶術を効果的にする脳の左右のバランスをトレーニングすることができます。
利き目と利き目でない状態を交互に作るとさらに効果的です。
記憶術のトレーニングはこのように、簡単で地道に続けることができるものが多いです。
勉強の合間の休憩のときなどに思い出したらやってみるくらいのやり方がよいでしょう。
記憶術のための左右のトレーニングは少しずつ毎日続けることが大切です。