記憶術についてさまざまな方法をご紹介してきました。
記憶術を紹介するときには、どうしても抽象的な説明になってしまって、具体的な説明が難しくなってしまいます。
これまでの記憶術を自分のものにするために、実際にやってみることがとても大切です。
実際に使ってみて、自分自身にあった記憶術をどんどん開発していくことが必要です。
当然ですが、今まで説明してきたことが基本となった開発が大切です。
記憶術でもっとも大切なのは、大きなテーマをつかむこと、これができるかどうかです。
大きなテーマをつかむことができる人は、記憶術を効果的に使うことができます。
しかし、大きなテーマをなかなかつかめない人、こういう人はなかなか記憶術が使えるようにならないようです。
この大きなテーマというものがとても抽象的で、わかりづらいということが理由の一つのようです。
この大きなテーマをつかむということは、記憶術の基本であり、技術です。
したがって技術である以上、上手に使えるようになるためには、ある程度のトレーニングが必要です。
大きなテーマをつかむことができない人はトレーニングが不足していることになります。
しかし、基本ですのでこれができる人というのは、記憶術を効果的に使うことができうようになります。
記憶術の基礎であるテーマをつかむことが難しいという人は、以下のことをまず心がけてください。
記憶術を上達させるために、知識を得よう、記憶しようというときには、なぜという質問を常に自分に問いかけてください。
フランス革命は、なぜ起こったのか。
なぜそのような結果になったのか?
なぜ違った結果にならなかったのか?
なぜフランスで起こったのか?
フランス革命に対するなぜという質問は、このように無限に広げることができます。
そして、このなぜに対する答えを探すことが、記憶術のためのテーマをつかむという技術の上達につながります。
テーマを見つけることができない人は、なぜという質問をしていないことが原因です。
記憶術を効果的に使うために、そして記憶力を向上させるために、大きなテーマをつかむことができるようになってください。