記憶術を効果的に使うためには、やはり目標の設定がとても大切になります。
そしてその目標はできる限り明確なほうが良いのです。
記憶術の重要なポイントは情報を整理することです。
その情報をどのように整理していくかということでも、目標を設定するということがとても大切になります。
たとえば、ある資格試験に合格するということが目標であった場合を考えましょう。
資格試験の合格という目標では少し大きすぎて、どのように勉強を進めて行けばよいかが分からないのではないでしょうか?
ここで目標をさらに細かく明確にしていく作業が必要になります。
この資格試験は何点とれば合格するのか、どのような問題が出るのか。
まずはこれを過去問などで明確にします。
これが明確になったときに、自分の今おかれている位置を確認します。
合格まではどの程度実力をつけなければならないのか、どれ程の時間が必要なのか?
資格試験のレベルと自分自身のレベルが明確になったときに、方向性が明確になるのです。
いろんな試験がありますが、それを受ける人はこの二つが明確になっていない人が大勢いるように感じます。
それでは、コンパスを持たないで海に出て行く船のようなものです。
目的地に着くことはほぼ不可能です。
まずは目標を明確にして、その目的地への最短距離をとることが大切です。
記憶術の情報の整理がしっかりとできる人は、この目標設定も比較的スムーズに行なうようになります。
しっかりと過去問を分析して、自分の置かれている立場を把握する。
そして、足りないものを記憶術を使って最短距離でせめていく。
こういうイメージで記憶術を活用されています。
記憶術を効果的に活用するには、このように自分自身も整理しなければならないのです。