記憶術というと何か難しいことをイメージする人もいらっしゃるかもしれません。
しかしこのブログの中でも何度か申し上げていますが、記憶術は記憶しやすくするものはすべて記憶術です。
テキストにマーカーを引くことも記憶術ですし、余白に書くことも記憶術です。
しかしながら、当然マーカーを引くことも、余白に書くことも、より効率的にすることができます。
記憶術はその質を高めていくことでより効率的なものに変えていくことができるということです。
したがって、自分で記憶しやすいと感じたテクニックはどんどん使っていくべきです。
独自のテクニックが記憶術を阻害するということはほとんどないはずです。
記憶術は基本を学んだら、実践してどんどんカスタマイズしていくことが重要です。
資格試験に合格したいのであれば、資格試験の勉強に記憶術を使いながら、どんどん自分のものにしていくことです。
記憶術が使いづらいと感じたときには、自分に合うように変えることが必要です。
記憶術を学んでいる人で、記憶術の内容を変えることに罪悪感のようなものを感じる人がいます。
忠実に使って効果がないのは、自分のせいだとでもいわんばかりに。
しかし、記憶術の説明は抽象的であり、具体性に欠けるものが多いものです。
それは応用が利くように抽象的に説明されているのであり、応用することになんら問題がないのです。
効果が感じられないのであれば、少しやり方を変えてみて、自分に合ったやり方にしてみる。
私は音読のときには、次を推理しながら音読することの重要性を解説しています。
しかし、それが難しいという人もいます。
そのときには、テキストをみて記憶して、テキストを閉じて音読してみて、記憶をチェックするという方法でもよいのです。
使いづらいものを使えるようにすることは大切ですが、使えるようになるまでの間をどうするかということも大切なのです。
記憶術は自分の夢をかなえるための一つの道具です。
自分の使いやすいように使えばよいのです。