今まで述べてきた記憶術を考える上で、大切なことをもう一つ説明しておきたいと思います。
以前記憶術には音読は大変役に立つとお伝えしました。
これをさらに進めて、より記憶しやすいようにしたいと思います。
学校の先生や予備校の先生で、授業が上手な先生、下手な先生がいますね。
その原因を探ってみたことはありますか?
原因はいろいろあります。
決して一つの問題でそのように上手下手が別れるわけではありません。
ここでどちらの先生の授業が記憶に残るか考えてみてください。
文句なく上手な先生ですよね。
ではなぜ上手な先生、下手な先生がいるのかを考えてみましょう。
下手な先生は何が下手なのか?
まず、生徒が何が分かっていないのかが分かっていない。
分かっていると誤解して授業を進める。
これが原因の一つです。
生徒のことを理解しようとわざとしていないのか、理解していないのを分からないのか。
生徒のことを理解しようとしない、それで独りよがりの授業をやってしまう。
上手な先生は反対に、生徒を理解しようとする。
何が分からないのか、的確に把握し、説明を加える。
その説明は、生徒の感情を動かすように説明し、記憶に残るようにする。
生徒からの情報を上手に処理できるのか、できないのか?これが上手下手に非常に関係してきます。
情報の処理はもう何度も記憶術に必要であるといってきました。
上手な先生は、情報の整理を生徒にさせてしまうのです。
下手な先生は、情報を大量に与えるだけ、決して整理してあたえません。
これが最大の原因です。
学校や予備校に通っている人は、そういうことも頭に入れて授業をうけてみてください。
社会人の方、プレゼンなどで、情報を一方的に流していませんか?
聞き手に情報を整理させる、これが仕事でも、勉強でも必要です。
社会人の方、プレゼンなどで、情報を一方的に流していませんか?
聞き手に情報を整理させる、これが仕事でも、勉強でも必要です。
音読については、これらをふまえて発展させていきます。
後ほど解説いたしますので、お楽しみに。