記憶術の使い方、記憶力のアップの仕方を今まで、いろいろ解説してきました。
効果の出ているかた、どんどん記憶力を向上させてください。
以前、孫子の兵法について解説しました。
ここ受験に関して言えば、敵を知るということは、ルールを知ること。
どのような問題が出るのか、穴埋め問題が多いのか、論文なのか、マークシートなのか。
細かい知識を聞いてくるのか、全体の流れを答えさせる問題なのか。
そのようなルールを知った上で、記憶術で記憶していく。
結果はまったく違うのは簡単に分かりますね。
しっかりと自分の敵となる受験のルールを知ること、しっかりと過去問を分析してください。
しかし、孫子の兵法にはもう一つ続いていましたね。
「己を知らば百戦して危うからず」
これがなければ、ルールを知っても勝てません。
ルールをしっても、自分がそれができなければ意味がないのですから。
それはまず、過去問の分析で最初に分かるでしょう。
それは当然ですね。
問題はどうやって補っていくのかです。
解けない問題は、さまざまな原因で解けないものです。
まったく勉強していないもの、勉強したが解けないもの、大別すればこの2つです。
今勉強の途中というものも、勉強していないものに入れていいでしょう。
勉強していないものについては、今まで解説してきた、記憶術でどんどん勉強していけばよいでしょう。
次の勉強したが解けない問題をするか、これこそ己を知ることになります。
解けない問題はなぜ解けないのかを知ることが最大の鍵です。
中には解けない問題を丸暗記してしまおうとする人がいますが、すぐに記憶から消えてしまいます。
記憶術には情報の整理が大切でしたね。
解けないことを記憶術で記憶するには、その情報を整理しなければならないのです。
しかしながら、「解けない問題というのは、情報の整理ができないから解けないのだ」という状態の場合がありますね。
まさに悪循環です。
ここで考えなければならないのは、その情報は自分の知っていることかどうか?
自分の知らないものを記憶することは人の脳は苦手でした。
だから、知らない情報は、知っている情報と置き換えて記憶する記憶術を以前解説しました。
情報はいくらでも置き換えればよいのです。
難しいものは簡単に、知らないものは知っているものに。
気楽にゲームでもやっているかのように、情報を変えてしまいましょう。
記憶術のためには、情報の整理、これは強調してもしすぎることはありません。