記憶術 絶技!! 使えない記憶術を使える記憶術へ!: 記憶力アップに対する完璧主義の弊害








2008年05月05日

記憶力アップに対する完璧主義の弊害

勉強を進めるときに、そのページや章を完璧にマスターしてから次に移る人がいますが、それは記憶術の観点から言えばよくありません。
なぜか?
勉強していても、人は知らないことは山ほどあるものです。
そのたびに止まっていては、まったく勉強がすすみません。
わからない問題は、すっ飛ばしてしまえばよいのです。
試験に合格するためには、膨大な量の情報を記憶する必要があります。
そのためには、一番重要なのは、やはりスピードなのです。
記憶術にかけているものは、スピードであることを以前お話しました。
そして、学習を進める鍵になるのも、やはりスピードなのです。

まず最初に、記憶術の基本である、情報の整理を行います。
それについては、何度かご説明してきました。
非常に重要なので、もう一度確認してください。

そして、最初は重要なところだけを読んでいけばよいのです。
たとえば太い字、赤い字などになっているところは重要であるところです。
そういうところを重点的に読んでいきます。
以前申し上げたとおり、記憶力をアップするには、自分への質問をしながら、本などを読んでいくこと。
質問することで、脳はそれに必要な情報を見つけてきます。
それで、脳が見つけたところを重点的に読むのです。

これらの読みかたは、一字一句本を読んでいく方法に慣れている人には、抵抗があります。
これで本当に記憶できているのか?
これで勉強しているといえるのか?
このように不安になる人もいるでしょう。

人は情報をまったく整理していない状態での記憶は苦手であることを思い出してください。
まず、情報には核になる部分が必要です。
その核が出来れば、情報の記憶は雪だるまのように徐々に大きくなっていくのです。
いきなり完璧に覚えようとしても、なかなか出来ないで挫折してしまう人が多いです。
しかし、情報の記憶は徐々に大きくなっていきます。
その大きくなるスピードを上げるのが記憶術ということになります。

最初から完璧を目指す必要はまったくありません。
虫食いのように読書をしながら、徐々にその穴を小さくしていけばよいのです。
それが記憶力アップへの近道かもしれません。

posted by けんしろう at 01:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
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