記憶術 絶技!! 使えない記憶術を使える記憶術へ!: 記憶術のための参考書選び








2008年05月06日

記憶術のための参考書選び

記憶術などを使うときには、完璧を望んではいけないことは以前ご説明しました。
そこで今回は、参考書選びの点から考えたいと思います。

すこし考えてみてください。
参考書を選ぶときに、すべてが網羅された分厚い参考書を選びますか?
要点がしっかり書かれた、薄めの参考書を選びますか?
完璧主義の人は、最初から分厚い参考書を選びがちです。
しかし、記憶術には情報の整理が必要であることを何度も申し上げました。
分厚い参考書から要点を抜き出して、情報の整理をするのと、薄い参考書ではどちらが情報の整理がしやすいですか?
当然後者です。

したがって、最初は薄い参考書を選んで、情報を整理していくことが大切です。
確かに、分厚い参考書を買うと勉強しようという気持ちになります。
そして勉強しているという満足感もそのときにはもてます。
しかし、分厚いだけに、挫折もしやすいのです。

簡単な参考書は何か物足りない気がします。
しかし、まずは情報の整理が必要です。
記憶術を効果的に進める上でも、そして、勉強を進めるスピードの点でも。
スポーツの世界でも同じです。
野球で、いきなりプロの150キロのボールを打てといわれても絶対に無理です。
まずは、ゆっくりのボールを打ったり、他のトレーニングをやっていって最終的に打てるのです。

脳も身体の一部。スポーツとなんらかわりません。
脳もトレーニングが必要なのです。
最初は簡単な参考書で進めて、後々分厚い参考書を使えばよいのです。
薄い参考書の情報はあなたの脳をトレーニングして、分厚い参考書も攻略できるようにするための道具ととらえても良いでしょう。
あなたの脳はトレーニングにしっかりと答えてくれます。
記憶力の向上のテクニック、つまり記憶術の重要な要素は、参考書選びの中にもあるのです。
記憶することのみ、圧倒的な記憶力があればどんな試験にも合格できるという考えは甘いです。
記憶術の周りの環境をすべて整えてきた人が、最後の栄冠を手に出来るのです。

posted by けんしろう at 02:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
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