記憶術 絶技!! 使えない記憶術を使える記憶術へ!: 記憶術のための速読








2008年05月14日

記憶術のための速読

速読は必要?
 
 
記憶術とならんで人気なのが速読術です。
以前も速読術について少し触れました。
速読とはそもそも何か?
速読とは、理解度を出来るだけ落とさずに速く読む技術です。
 
やはり理解度を落とさずに速く読めることは、記憶術にとっても有益です。
速読術をぜひマスターしたいという人も多いでしょう。
速読のトレーニングは目を速く動かしたり、コンピューターに出てくる高速の文書を読み取るトレーニング、視野を広げるトレーニングなどさまざまな方法があります。
そのようなトレーニングを経て獲得した技術というのは、記憶術に大変役に立つでしょう。
 
速読のトレーニングで読む速度を2倍に上げるのは簡単です。
目を速く動かす練習をすれば2倍程度になります。
 
ただ速読は挫折する人も多いようです。
なぜか?
読んだこともないような、難しい本はまったく速く読めないからです。
速読を習得したいと望んでいる人は、むしろそういう本を速く読みたいのではないですか?
試験の本などはとても難しく書いてあるため、そいういう本が速く読めるという期待で速読を始めるはずです。
しかし、そんな都合の良い速読はありません。
 
効果的な速読というのは、その分野の知識を増やすことです。
知識を増やすことで、読む速度は速くなっていきます。
以前お話しました、何度も読めばどんどん読むスピードは速くなるということと同じです。
何度も読むことで、その本の知識がどんどん増えているからです。
 
では速読はまったく役に立たないのか?
そうではありません。
いつも申し上げている、情報の整理の段階で、速読の技術は役に立つはずです。
情報のなかから、自分に必要な情報を引き出してくる、この過程できっと速読は役に立つはずです。
しかし、取り立てて速読を強調する必要はないでしょう。
今まで説明してきた記憶術の中に速読のことには触れています。
そして、ここまで読んでいただいている方は、速読よりも、自分への質問や、情報の整理などのほうがより重要であることは理解していただいているはず。
そのことをさらに再認識していただきたいと思います。
posted by けんしろう at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶術のための読書術
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