記憶術は情報の整理が大切であること、何度も強調してきました。
その方法が出来てきた人は、さらにその技術を向上させてください。
なかなか実感出来ない人、それはやはり自分への質問が出来ていないからなのですが、もうすこし考えてみたいと思います。
まず、知識を吸収したいものの情報を整理します。
あなたはなぜその知識を吸収したいのですか?
受験や試験のため、ビジネスに活かすためなどなど。
では、その知識の何を吸収したいのですか?
どれ程重要なのですか?
その知識がなければあなたはどうなりますか?
その情報を整理する前でもこのようにいろいろな質問が出来るはずです。
それが、その知識を得るための目的となります。
このような質問をすることなくいきなり書籍などを読み始める人がいます。
まったく目的がない状態です。
目的も何もなくテレビを見ているようなものです。
記憶術を使うには、目的を明確にして情報を整理していくことが必要です。
このサイトを見ている人は記憶術をマスターしたいという人でしょう。
しかしあなたは質問をしながらこの記事を読んでいますか?
「記憶術ってなんだろう?」
「どうしたら記憶術がマスターできるのだろう?」
「情報の整理ってどの程度できればよいのだろう?」
「なぜ情報の整理が記憶術には必要なのだろう?」
このような質問がなければ、情報をただただ見ているだけで、決して自分のものにはなりません。
質問は最初は幼稚なものでよいのです。
先ほど私がこのサイトを読むときための質問として紹介した例も、それほどたいした質問ではなかったです。
しかし、その程度の質問をつねに脳で考えながら読むのと、そうでないのでは、その結果がまったく違います。
今日から教科書や参考書など、さらには新聞を読むときには、質問することを忘れないでください。
記憶力が以前の読み方よりもはるかに向上しているのを実感できるはずです。
2008年05月15日
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