段階的に情報を整理する
記憶術をつかって記憶力を高めたいという方は、情報の整理の重要性についてはかなり理解していただけたと思います。
記憶の対象の情報が膨大でどこから手をつければよいような状態で、丸暗記のように勉強を進めるのは、脳にとっては大変な重労働です。
必ず自分が何を記憶して、何の知識を得ようとしているのかということをしっかりと認識してください。
情報の整理をする段階で、まったく進めることが出来ないことがあります。
初めて取り掛かる科目や語学などがこれにあたるでしょうか?
おそろしく難しい参考書などもこれに当たるでしょうか。
記憶術のために、情報の整理をしようとしてもその難しさに何を整理してよいのか分からずに、いやになってしまう。
これはものすごいストレスです。
そしてもう見るのもいやになって、あきらめてしまう・・・
こういう経験のある人は多いのではないでしょうか。
しかしこれでは、せっかく始めた勉強も、始めようとしたモチベーションも非常にもったいないことです。
そういう状態でも続けることが出来るよう、情報の整理は段階的に進めましょう。
情報の整理ができないということは、その分野における情報(知識)が不足していることがほとんどです。
したがって簡単なものから、徐々に難しいものへと進めていくことが大切です。
極端な話最初はその分野に着いて説明した漫画などがあれば、それで最初は情報を整理していくことも有効なのです。
その簡単なものを6〜7割理解できるようになったときに、さらに難しい参考書などに取り掛かります。
そして難しい参考書などの難しい用語などに抵抗を感じないようにするために、その参考書をパラパラと見ておきます。
情報の整理や、内容を理解しようなどと考える必要はありません。
ただ、「ああ、こんな用語が使われるのか」という感じで見ていくだけで充分です。
それで、その分野に対する免疫がつき、スムーズに記憶などに取り掛かることができます。
難しいものにいきなりチャレンジすることは、なにかかっこいいことをやっているようでいい気分になります。
しかし、その気分も長続きしません。
私もそれは何度も経験しました。
難しい参考書などを買って頑張ろうと意気込みますが、結局その参考書は本棚の飾りになってしまいました。
重要なのは情報の整理と気付き、情報を段階的に得ていくことで、回り道のように感じたものが、最短距離であることが分かりました。
難しいものは、まず簡単なことから片付ける、それが重要です。
2008年05月19日
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