追唱について
記憶術にはいくつかのスピードの意味があります。
今までに何度か解説してきました。
スピードの中で忘れられやすいものは、追唱のスピードです。
追唱って何か覚えていらっしゃいますでしょうか?
かなり前にご説明したので、忘れている方も多いかもしれません。
追唱というのは、本などを読んだり、情報を得たりしたときに、頭の中で同じことを繰り返して読んでいることです。
参考書などを読んだときにも、その内容を頭のなかで復唱しているはずです。
頭の中で情報を追いかけるように復唱するので追唱と呼ばれたりするのです。
このスピードを上げていくために記憶術を利用するのです。
記憶術のイメージ記憶術がうまくいかない人の多くは、圧倒的にスピードが不足しています。
たとえば英単語の「will=遺言」を覚えるとしましょう。
willをハリウッドスターのウィル・スミスとして
「ウィル・スミスが遺言状を書いている」
というイメージで記憶術を使ったとしましょう。
記憶術を使って記憶できたというのは、willを見て、ゼロコンマ何秒というスピードでこのイメージが出来なければ覚えたことにはなりません。
「willのイメージは・・・、え〜と・・・、う〜ん・・、分かったウィル・スミスだ!」
こういう記憶術の使い方では、試験本番ではきっと思い出せません。
これが、追唱の遅さです。
イメージを頭の中で何度も思い出そうとすること、これが追唱の遅さを生み出します。
「そんなゼロコンマ何秒なんて無理だ!」
という気持ちになったかもしれません。
しかし、実際にやってみると、イメージ記憶術のスピードに気付いた人は苦もなくスピードを上げていきます。
それは、まるで自分のスピードの限界に挑戦するようで楽しいものだからです。
英単語も、20個ぐらいを並べて、1秒以内に思い出す練習をした場合、約20秒で終わります。
そして、何度も自分の限界に挑戦するのです。
10回挑戦すれば、20秒の壁はほぼ突破できます。
そして、18秒、15秒と限界に挑戦します。
きっとあなたの記憶力は格段にアップしますよ。
試してみてください。
2008年05月21日
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