問題集を解くときにはいきなり答えを見てから解くという方法もあるとお話しました。
これについてはさまざまな意見があると思います。
記憶術を使うときにも、この方法はとても効果的です。
しかし、中には本当にこれで勉強ができているのか、
とか「そんな方法では本当の実力はつかない」
などいう意見が聞こえてきます。
こんな方法を聞いたことがないという人も多いのではないでしょうか?
ここで申し上げたいのは、この問題集の解き方は、そのまま丸暗記であれば、ほとんど効果がありません。
もちろんまったく効果がないことはないでしょう。
答えをみて問題文を見るということは、その問題と答えについてしっかりと理解できるための時間の短縮が目的です。
その理解がないままに答えと問題を丸暗記していくことはあまり意味がないのです。
答えを見て、問題文を読むという行為に意味があるのではなく、重要なのは理解までの時間を短縮するということです。
こういう方法をご紹介した場合、その方法自体が目的となってしまって、本来の目的が忘れられてしまいます。
このように答えを先に見る方法は、記憶術の前提となる、情報の整理が重要になるのです。
この場合、自分への質問は答えの内容になります。
試験などで問題文を読んで解く場合は、その問題文が自分への質問になるわけです。
この場合はルートが逆なので、答えが質問で問題文が探すべき情報です。
この2つで理解できないときには、テキストで補助します。
本来の目的は理解することであり、答えを先に見ることが目的ではないことを覚えてください。
理解を深めるためには、最初に答えの解説などがついている問題集ならば、その解説も先に読みます。
理解が目的であると認識してこの方法を使えば、ぐんと理解が深まるはずです。
それが終わったら記憶術などを使って記憶していけばよいのです。
答えを先に見ることに罪悪感を感じる人は、この理解のための勉強の方法であることを確認してください。
結構具体的に書かれていて納得しながら読んでいます。
質問なんですが?
人の記憶とタバコの因果関係など ケンシロウさんはどう お考えですか?
リラックスの時の一服又は至福のひとときなど言いながらタバコに手を伸ばしがちなのですが。
体には良くない臭いしで喫煙者は制限されたりしますが。
記憶術には、たばこは邪魔ですか?
是非、ケンシロウさんの見解をお聞きかせ願いませんか?
突然の質問で申し訳ありません。