右脳記憶術のイメージのトレーニングを続けていただいておりますでしょうか?
右脳記憶術はどんなところでもできます。
たとえば読書をするときにもトレーニングは可能です。
読書をするときにはみなさんはどのようにされているでしょうか?
文字を読んで頭の中でもう一度復唱するのが普通です。
たとえば下の文章は「吾輩は猫である」のでだしの部分です。
「吾輩(わがはい)は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当(けんとう)がつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。」
この文章を読んでみたときにどのような読み方をされたでしょうか?
右脳記憶術のトレーニングとしてであれば、読み方を考えなければなりません。
まず、猫はどのような猫でしたか?
子どもの猫ですか?大人の猫ですか?
どこに居ますか?どんな格好でこの文章のようなことを考えていますか?
このようなことを即座にイメージできなければなりません。
ここで自分自身の日常を考えてみてください。
きっとたくさんの文字の情報を得ているはずです。
新聞、雑誌、本、テレビ、漫画、数え切れませんね。
それらをイメージですべて処理してしまうのです。
最初は少し難しいでしょう。
漫画を読む人は、漫画を利用してイメージをしてみるというのも有効です。
新聞、雑誌や電車の中吊りに到るまで、目に入ったものはすべてイメージで捉えるようにするのです。
イメージの仕方に答えは存在しません。
先ほどの「我輩は猫である」であれば、あなたがイメージした猫が正解です。
豚や犬に変えてイメージしてみるのも良いトレーニングになるでしょう。
記憶術はイメージが大切ですが、なにも特別な能力ではありません。
このように日常のなかでトレーニングできるのが記憶術ですので、毎日イメージで考えるようにしてみてください。