記憶術 絶技!! 使えない記憶術を使える記憶術へ!: 記憶力アップ








2008年09月06日

記憶術のカスタマイズは積極的に

記憶術というと何か難しいことをイメージする人もいらっしゃるかもしれません。

しかしこのブログの中でも何度か申し上げていますが、記憶術は記憶しやすくするものはすべて記憶術です。

テキストにマーカーを引くことも記憶術ですし、余白に書くことも記憶術です。

しかしながら、当然マーカーを引くことも、余白に書くことも、より効率的にすることができます。

記憶術はその質を高めていくことでより効率的なものに変えていくことができるということです。

したがって、自分で記憶しやすいと感じたテクニックはどんどん使っていくべきです。

独自のテクニックが記憶術を阻害するということはほとんどないはずです。

記憶術は基本を学んだら、実践してどんどんカスタマイズしていくことが重要です。

資格試験に合格したいのであれば、資格試験の勉強に記憶術を使いながら、どんどん自分のものにしていくことです。

記憶術が使いづらいと感じたときには、自分に合うように変えることが必要です。

記憶術を学んでいる人で、記憶術の内容を変えることに罪悪感のようなものを感じる人がいます。

忠実に使って効果がないのは、自分のせいだとでもいわんばかりに。

しかし、記憶術の説明は抽象的であり、具体性に欠けるものが多いものです。

それは応用が利くように抽象的に説明されているのであり、応用することになんら問題がないのです。

効果が感じられないのであれば、少しやり方を変えてみて、自分に合ったやり方にしてみる。

私は音読のときには、次を推理しながら音読することの重要性を解説しています。

しかし、それが難しいという人もいます。

そのときには、テキストをみて記憶して、テキストを閉じて音読してみて、記憶をチェックするという方法でもよいのです。

使いづらいものを使えるようにすることは大切ですが、使えるようになるまでの間をどうするかということも大切なのです。

記憶術は自分の夢をかなえるための一つの道具です。

自分の使いやすいように使えばよいのです。

posted by けんしろう at 18:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年08月21日

記憶術を効果的にする理解力

記憶術にとって大切なことは、情報を整理することです。

難しく感じる人は、できる限り簡単な状態まで情報を整理することであると考えてみてください。

記憶術の効果をあまり感じない人というのは、この情報の整理がどうしても苦手な人が多いです。

苦手な人は、まず記憶しなければならないものを簡単にすることを心がけましょう。

大きなテーマをつかむことという意味でも、このできる限り簡単にすることは重要です。

記憶術での情報の整理は、小学生にも分かるように説明できるところまでできると良いでしょう。

記憶術というのは、イメージ記憶術という意味であると考えている人が多いです。

あなたもそうですか?

しかし、もっと重要なのは情報を簡単な状態まで整理してしまうことです。

記憶術というのは、記憶しなければならないものをできる限り簡単に記憶することです。

難しいものを難しいまま記憶しようとしても、記憶できません。

では、ここでいう難しいというのはどういうことでしょうか?

一言で言えば理解できていないということです。

記憶術での前提は理解できていることなのです。

わからないことは記憶術を使ったとしても記憶できません。

たとえば経済学を学んだことがない人が、経済学のテキストを初めて見たときに、それを記憶しようとしてもできません。

確かに記憶術を使っていきなり記憶していくこともできます。

しかしその記憶は全く引き出すことができないはずです。

したがって最初は記憶しようとしないで、内容を理解する必要があるのです。

ここで内容を理解しようと、テキストを最初から一字一句逃さないように読む人がいます。

しかし全く理解できないはずです。

それは経済学の知識としてコアになるものが存在しないからです。

記憶術を効果的に使うためには、このコアになる部分を作るのが最初であり、それが情報の整理なのです。

そのコアは誰にでも分かる簡単なものです。

それをつかんだとき、記憶術は効果を発揮するようになります。

posted by けんしろう at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年08月16日

記憶術と自分の好きなこと

記憶術というものはたくさん紹介されています。

記憶術のテクニックはとても有効なものですが、なかなかものにならない人がおおいです。

記憶術のテクニック自体はそれほど難しいものではないにもかかわらず、なぜものにならない人が多いのでしょうか。

おそらく、記憶術自体ではなく、記憶する対象をどうするかということが問題なのでしょう。

このブログでも記憶術でもっとも大切なのは、情報の整理であるということは何度かご説明してきました。

前回も、情報の整理の重要性を確認しました。

記憶術で大切なのは、記憶術のテクニック自体もそうですが、もっと大切なのは、記憶する対象をどう記憶しやすくするかという点にあります。

記憶しづらいものをそのまま記憶していくことは、記憶術ではとても非効率的です。

記憶しやすい形に変えてしまうこと、これが記憶術の要なのです。

歴史の登場人物をマンガのキャラクターに変えてしまうことも、記憶術ではとても有効です。

記憶術を有効に活用するためには、自分の好きなことに置き換えるということをしてみることも大切です。

自分の趣味、特技、テレビで見たこと、そういったことに記憶の対象を変えてしまうことで、記憶術も使いやすくなります。

記憶術が使えないという感想を持っている人は、たいていテキストの文字を一字一句たがわない形で記憶しようとしています。

しかしテキストは記憶しやすい形で書かれていないことが多いです。

まして学習しはじめたばかりのものは、全く記憶できないはずです。

こういうときには、記憶の対象を自分の好きなものに一度置き換えることを試してみてください。

記憶術というのは自分の記憶しやすいように記憶すればよいのです。

テキストと全く同じように記憶していく必要はまったくありません。

記憶術を学んでいるひとは、テキストをそのまま記憶しようとする人がとても多いです。

情報と記憶の間に自分の好きなことをはさむことで、記憶術はとても使いやすくなるはずです。

posted by けんしろう at 12:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年08月11日

記憶術のための目のトレーニング

記憶術を効果的に使うためには、左右の脳のバランスが大切であることをご説明しました。

記憶術は当然ですが脳が記憶するのを上手にするための技術です。

脳のトレーニングが記憶力を向上させることに直結するように鍛えることがとても重要です。

今回は目のトレーニングで記憶術を効果的に使えるようにすることを考えましょう。

視覚の情報は記憶にとってとても重要な情報であることは説明する必要もないのではないでしょうか?

したがって目のトレーニングで記憶力を向上させることもできそうですね。

目にも利き腕と同じように、利き目があります。

ここで一つの物を両目で見てください。

そして右手の人差し指と親指で○を作って、見ている物が指で作った○の中に入るようにしてください。

その状態で、片方ずつ目を閉じてみます。

その○の中に見ていた物が入っているほうが利き目です。

この利き目の調べ方を使って記憶力を向上させる脳の左右のバランスをトレーニングしましょう。

同じように指で○を作って、対象物を見ます。

そして利き目でない方の目をあけて、利き目はつぶります。

○の中に対象物が入っていないはずなので、その○の中に対象物が入るようにします。

そしてその状態を維持したまま両目を開けます。
 
○の中に対象物が入っていない状態になっているはずですので、利き目でないほうの目が利き目になっている状態を維持したまま、対象物を○の中に入れるようにします。

こうすることで、利き目でない目が利き目として使われます。

これで、記憶術を効果的にする脳の左右のバランスをトレーニングすることができます。

利き目と利き目でない状態を交互に作るとさらに効果的です。

記憶術のトレーニングはこのように、簡単で地道に続けることができるものが多いです。

勉強の合間の休憩のときなどに思い出したらやってみるくらいのやり方がよいでしょう。

記憶術のための左右のトレーニングは少しずつ毎日続けることが大切です。

posted by けんしろう at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年08月09日

他人に説明するとなぜ記憶力が強化されるのだろう?

記憶を強化するためには、どのような方法が効果的でしょうか?

今までさまざまな方法をご紹介してきました。

以前記憶力を強化するためには、記憶したことを人に説明することがとても効果的であることをすこしお話しました。

人に説明することで、自分が記憶したことが正しく理解できているかどうかがはっきりとわかります。

記憶を強化するためのこの他人への説明もやはり記憶術と呼ぶべき記憶法です。

なぜ、この他人への説明が、記憶力強化になり、記憶術と呼べるのでしょうか?

記憶を強化することになる説明について少し考えることは、記憶力向上にとても効果的です。

まず、説明を相手に理解してもらうためには、その内容を分かりやすく話す必要があります。

これは情報を分かりやすく、記憶しやすく加工する過程と似ています。

相手にわかりやすく、理解しやすく話すということを心がけるということは、自分でも理解しやすい形になるはずです。

それが記憶術の情報の整理や変更になるということです。

そして分かりやすく話すということは、必ず物語の形になっているはずです。

箇条書きのようなものをべらべらと話しても、相手は全く理解することができないはずです。

記憶すべきもの、たとえば歴史の年表のような情報を相手にそのまま話した場合のことを考えてみてください。

何年に何があったという情報のみを伝えるだけで、相手の理解など全くの無視。

これでは絶対に相手はあなたの説明を理解してくれたりはしません。

歴史の年表などの説明ならば、何年に何があったが、それはこれこれこういう理由のために起こった。

時代背景や、そのときの登場人物の心境など、さまざまな情報を織り交ぜて、物語のようになった説明をするはずです。

これも記憶力を強化するために、記憶したものを整理することになるのです。

人は単独で何の脈絡もない情報を記憶することは大の苦手です。

しかし、物語のようにストーリーのあるものは、流れの中でスムーズに記憶できるものです。

記憶力を向上させるためには、この他人に説明する過程で実行することがとても役に立ちます。

他人に説明する機会がない場合でも、説明するつもりで記憶を整理することは記憶を強化することにとても効果的です。

他人に説明する過程は記憶術としてとても有効なものなのです。

posted by けんしろう at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年08月09日

次を推理することが記憶力アップの秘密

音読で記憶力を上げるためには、耳栓を使うことが効果的であることをご紹介したことがあります。

この方法はとても効果的で、耳栓をしながら音読をすることだけで記憶力は相当に向上すると思います。

この効果的な記憶力を向上させる方法は記憶術ということになりますが、さらに効果的にこの記憶術を使うことができないかを考えましょう。

音読を効果的に行なうためには、記憶すべきものに意識を集中させることが必要でした。

ただ声を出しているだけの状態では、記憶力の向上は決して望めないのです。

これについては、みなさん同意していただけると思います。

したがって記憶力向上を望む方が知りたいことは、どうやって記憶すべき対象に意識を集中させるかということでしょう。

今までにご紹介してきた方法を使うことで充分に意識を集中させることができると思います。

音読を行なうときには、次の言葉を推理しながら音読することです。

記憶力を向上させるための意識の集中は、この推理するということでできるはずです。

意識が分散するのは、頭の中で全然別のことを考えているから、集中できないのです。

この別のことを考えるということを排除するということは、なかなか難しいです。

それは意識がどこか一つに集中しないことが原因です。

記憶力を向上させる記憶術は、集中しなければ効果が全くありません。

しかし、無理矢理集中しようと思えば思うほど、集中力は乱れるものです。

それは集中するべきところがないために、意識がいろんなところに飛んでいくのです。

記憶するとき、記憶術を使うときには、意識を集中するべき場所を作らなければなりません。

それが推理することです。

意識を今行なっていることの先に集中させることで、意識が分散するのを防ぐことができます。

記憶術を効果的に行なうためにも、この次を推理するという方法を必ず会得してください。

推理する方法は何度もご説明してきました。

それほど重要なメソッドなのですが、記憶力を向上させたいという方で、この重要性を認識している人は少ないです。

もう一度確認しておかれることをおすすめします。

posted by けんしろう at 01:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年08月04日

イメージ記憶術でない記憶術

記憶力とイメージは密接な関係があるということをいろんな記憶術では説明しています。

記憶力をイメージで高めることは確かにできます。

では、イメージで記憶力を高めることができたと実感している人はどれ程いらっしゃるでしょうか?

この2つが密接な関係にあることで、イメージをすれば記憶力が高まり、イメージ記憶術ができるようになると考えるのは安易な考え方です。

イメージと記憶術の関係は、映画のシーンを考えると分かるでしょうか。

映画は映像ですのでイメージと近いものです。

映画のシーンをすべて思い出すことができますか?

映画をすべて記憶していますか?

すべてを記憶していることはないでしょう。

とても印象的なシーンをかろうじて思い出せるだけではないですか?

記憶術におけるイメージもそうです。

記憶術でのイメージの説明はできるだけ、現実離れした、突拍子もないイメージを思い浮かべるということを説明されるはずです。

しかし、記憶術を使っているときに、都合よく現実離れしたイメージが描ける人がどれだけいるでしょうか?

やはり記憶術をマスターするためには、そういったイメージができるようにトレーニングが必要なのです。

このブログでも、イメージ記憶術の方法は何度かご説明してきました。

トレーニングによってイメージが鮮明になってきた人は、記憶術に応用できる状態になっているかもしれません。

イメージで記憶できる人はどんどんそれを続けていけばよいでしょう。

しかし、記憶術をやってみたが、うまくいかない人は記憶力向上をあきらめるのでしょうか?

このブログでは、イメージを使わないで記憶力を高める方法もたくさん紹介してきました。

イメージを使わないこれらも、記憶するための技術であり、記憶術と呼べるものです。

情報を整理して、記憶しやすくする方法。

情報の形を変えて記憶しやすくする方法。

記憶しやすくする音読の方法。

他にもさまざまな記憶術をご説明してきました。

イメージ記憶術ができない、習得できないということで記憶力向上をあきらめるのではなく、イメージ記憶術は記憶術の一つでしかないことを知ってください。

そして、イメージ記憶術でない記憶術を習得すれば、記憶力は格段に向上するはずです。

posted by けんしろう at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年07月31日

記憶力アップに反復練習?

記憶力のたかい人は、ルービックキューブを全面そろえたり、将棋や囲碁が得意な人が大勢います。

それはなぜだか考えたことがある人はいらっしゃるでしょうか?

それどころか、そういうことが得意な人が記憶力が高いことをご存知ないのではないでしょうか?

たとえばルービックキューブを考えて見ましょう。

とてもすべての面の色をそろえることなど不可能と思えるような状態から、10数秒でそろえてしまう人が大勢います。

こういった人たちはどのようにルービックキューブを練習したのでしょうか?

それは、パターンをすべて記憶して、自然にそのパターンが必要なときに使えるようにトレーニングするのです。

驚くべきスピードも一つ一つのパターンを記憶していくことで、あの驚異的なスピードが出せるのです。

パターンを記憶するために、記憶術を使っている人が多いです。

中には、バラバラのルービックキューブを見て記憶し、目隠しをしてそろえてしまう人もいます。

たくみに記憶術を使いながら、パターンを記憶していき、記憶したパターンが考えることなく自然に使えるように練習するのです。

将棋や囲碁は相手がいるのでさらに複雑になりますが、定石と呼ばれるパターンをいくつも記憶していくことは同じです。

そのパターンを組み合わせて応用していくことで、最高のパフォーマンスができるのです。

記憶力を高めたいという人は、このパターンを記憶するということを忘れてはいけません。

そしてさらに忘れてはいけないのは、その記憶したパターンを自分のものになるように、反復練習することです。

これは、スピードアップという数字で結果を残すことが大切です。

そうすることで、記憶したものが自分のものになるのです。

パターンの記憶、反復練習というのは、記憶術や記憶力を高めるときにはあまりいわれません。

どちらかというとスポーツの世界でよくいわれるのではないでしょうか?

しかし、記憶力を向上させられるのであれば、スポーツの方法でもなんでも取り入れてしまいましょう。

今後スポーツマンシップの精神で記憶力をアップさせましょう。

posted by けんしろう at 21:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年07月19日

記憶術はスポーツと密接に関係する?

生涯学習志向が7割を超えているとヤフーのニュースにありました。

生涯学習は学問やスポーツを生涯を通して続けるということです。

やはり人は向上心というものは絶対にもっていなければならないものですね。

そんな中で、やはり記憶力を向上させたい、記憶術を身につけたいという希望も上がっているのではないでしょうか?

学問を続けたいという人はもちろん、スポーツを続けたいという人にとっても、記憶術というものはとても重要です。

スポーツというのは、特に球技などはとっさの判断が要求されるものです。

その判断を間違いなく行なうためには、記憶術は大切な要素です。

とっさの判断というのは過去の知識を基礎としてなされるものだからです。

こういう場面ではこういう対処が必要であるということをたくさん記憶しておくことが、とっさの判断をうまくするための秘訣です。

有名選手のプレーをビデオなどで何度もみて記憶したり、反復して練習することはそのために必要といってもよいのではないでしょうか?

そして学問を続けたいという人も記憶術の効果を高めるためには、スポーツも続けたほうがよいでしょう。
 
以前にも触れましたが、運動不足は記憶術には大敵です。

記憶術というものは、身体が健康でなければ最大限に発揮されないものです。

勉強を始めてすぐに肩がこってしまったり、足がむくんだりする人はいませんか?

それは運動不足が原因であることが多いです。

筋肉量の不足は血行不良の原因になります。

肩こりや足のむくみは筋肉が鍛えられていないことからはじまります。

そんな状況では、勉強に集中できず、記憶もできないということになります。

適度な運動を心がけ、健康な身体でいることが記憶にはもっとも大切です。

運動と勉強は実は密接な関係があるのですね。

posted by けんしろう at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年07月19日

記憶力を上げるコアの確認

効率よく情報の内容を記憶していくには、そのコアになる部分をとらえることが重要であることをご説明してきました。

そして効率のよい記憶術は、そのコアをペンキを塗るかのように厚くしていくことあるともご説明してきました。

しかしながら、記憶術を使って記憶しようとするときに、どうしてもその記憶しようとする情報のみを考えてしまう人が多いです。

そのコアの部分を忘れてしまって、個々の情報のみに振り回されてしまう・・・

これでは、記憶の定着が良くなることはありません。

まずは情報のコアをしっかりととらえて記憶術を進めていくことが大切です。

問題集を解くときなど、特にそういう状況になりがちです。

なぜコアの部分を忘れてしまうのでしょうか?

やはり人は情報を与えられると、その情報に意識が集中してしまう傾向があります。

特に目で見た情報はそうなりやすいです。

したがって、コアの情報というものは、意識して確認していく必要があります。

何度か確認していくうちに、コアを意識しなくてもしっかりと頭の中で把握するようになります。

今記憶しようとしている情報は、コアの部分のここを補強するものだ、ということが頭の中で自然にできるようになります。

そうなるまでは、何度もコアの部分を確認しなければならないのです。

コアの部分というのは、建物でいえば基礎の部分です。

基礎は深ければ深いほど建物を強く補強するものです。

コアも自分自身に深く浸透していけば行くほど、記憶術で記憶した情報も記憶に残りやすくなります。

前回ノートの取り方をご説明しました。

ノートの取り方も、当然このコアが前提になります。

ただ間違えた問題をノートに書いていくということは、コアの部分を見失いやすくなります。

どのような状況でも、コアの部分を見失うことなく、記憶していくことが重要です。

posted by けんしろう at 00:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年07月12日

記憶できなかったときがチャンス?

記憶術を学んでいる人で、記憶術を使ったにもかかわらず忘れてしまったという経験をした人は多いはずです。

記憶力を向上させようとトレーニングしていても、やはり忘れてしまうものです。

こんなとき、どのような反応や対応をしますか?

教科書や参考書を投げつけたい気持ちになってしまったり、自分の記憶力の悪さに落ち込んだりする人はいらっしゃいますか?

どんな人でも記憶しようとしたことを忘れるものです。

たとえ記憶術を使ったものでも、忘れてしまいます。

こんなとき、どのように対応するのがよいのでしょうか?

ここで重要なのはなぜ記憶できなかったのかを明確にすることです。

同じ間違いを繰り返さないこと、そして記憶できなかった原因を突き止めることで、記憶力はどんどんアップしていきます。

そして、以前海馬の説明で人の記憶の仕組みを話したことを思い出してください。

人は間違ったことを記憶していくものであるということを。

記憶できなかったという事実は、その情報を記憶できる状態になっているということです。

そこで、徹底して原因をつきとめ、その情報を長期記憶に移してしまうことが大切なのです。

苦手科目がある人は、ここを徹底して繰り返していくことで、苦手を克服できる可能性もあるのです。

記憶できなかったことにショックを受ける必要はまったくないのです。

その状況をどう利用して記憶していくか、そこに今後は焦点を当ててください。

そうはいっても間違えたところをすぐに復習したけど、まったく記憶できないという人もいるかもしれません。

何回も繰り返したのに、まったく覚えられない。

間違えたことを記憶するなんでうそなんではないか、という人もいます。

問題はなぜ記憶できなかったのか、それの解明をしているかどうかです。

記憶できなかったものには、記憶できなかった理由があります。

その理由を明確にしようとすることが、自分への質問になるのです。

記憶するためには、記憶すべきものに対して積極的に自ら情報を取りにいかなければなりません。

そのための自分への質問が、なぜ記憶できなかったのかということになるのです。

posted by けんしろう at 12:45 | Comment(6) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年07月11日

人に伝えることが記憶力を上げる

英語の文章や、世界史や日本史、また資格試験のための法律の論点など、記憶すべきものはたくさんあります。

それらを記憶しようと一生懸命参考書や問題集を読んで記憶術を使いながら勉強しても、あまり記憶できていない。

どうして記憶術を使っているのに記憶できないのだろうと悩むことはありませんか?

記憶術を効率的なものにするためには、その前提となるさまざまな条件を整えることが重要です。

それらはかなり詳しく説明させていただきました。

そういったものの効果をあまり感じることができないというのは、何が問題なのでしょうか?

記憶術を効果的なものにさせるためには、自分への質問が必要です。

なぜこれが必要だったのでしょうか?

記憶力をアップさせるために、自分から情報を得ようと積極的に働きかけるためでした。

積極的に働きかけるというのは、どういうことでしょうか?

ここで一つ考えてみてください。

英語がしゃべれない人が、留学して英語がなぜしゃべれるようになるのでしょう?

予備校の講師はなぜ、人にわかりやすく講義できるのだろう?

わかりますか?

この二つのことに共通することは、人に伝えようとする気持ちがあることです。

人は伝えようとするときには、一生懸命伝えなければならないことを考えるはずです。

人に伝えたことは長い間記憶の中に残っているものです。

この人に伝えるときの気持ちを記憶術のときにも再現できること、これがとても重要なのです。

積極的に情報をとリに行くこと、それが記憶術の効果を最大にさせます。

記憶力をアップさせたいという人は、積極的に情報を取るために、自分への質問を考えてください。
 
記憶術を効果的に使いこなすためには、自分の質問を自由に使いこなすことが大前提であることを理解してください。
posted by けんしろう at 23:04 | Comment(1) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年07月02日

情報を結合することで記憶力アップ

記憶力をアップさせたいという人で、英語を学びたいという人は多数いらっしゃいます。

しかし、英語がなかなかものにならない。

自分の記憶力の悪さに嫌気がさす、という人も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

英語に限らず、記憶力を高めるために重要なことなのですが、今回は英語をテーマとしてみたいと思います。

英語がなかなかマスターできないという人の多くは、英単語の記憶にてこずってしまうのではないでしょうか?

英単語はそれ単独では、なかなか記憶できないものです。

イメージ記憶術などを使っても、イメージごと忘れてしまって、記憶術の効果ってあるのかということになります。

脳というものは、整理された情報というものを記憶するのが得意であることはご存知だと思います。

英単語で整理された状態というのはどういう状態なのでしょう。

たとえば、

「tap water」

これは水道水です。

日本語で水道水を聞くと、水道の蛇口、水道管、風呂、水道局、水道メーター・・・

イメージは無限に広がっていきませんか?

水道料金や、川、ダムまでも思いつくのは簡単なはずです。

思い出そうとしなくても、記憶を引き出すことができるのです。

対して英単語はどうですか?

「tap water」の後をどんどん広げていくことができますか?

脳の中で情報が整理されると、いろんな情報と結合して記憶は強化されます。
 
記憶の特徴をとらえ、上手に活用していくことも記憶術の一つです。

このように述べると、記憶力をアップさせるために、膨大な時間がかかると思う人がいます。

しかし、思い出してください。

脳は整理された情報を記憶していくことが得意なのです。

単独で記憶していくよりもはるかに効率的に記憶していくことができると思います。

記憶力をアップしたい人、記憶術をマスターしたい人は、この記憶を結合させることを考えてください。

posted by けんしろう at 22:03 | Comment(3) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年06月26日

長期記憶の基準は1秒以内

記憶力をアップするために必要なのは、スピードと自分への質問です。

そして集中力するために圧倒的な量をこなすということも大切です。

人はいくら集中して記憶力をアップしながら記憶したとしても忘れるものです。

その忘れるという行為は、その前の勉強を一生懸命やればやるほど、ショックが大きくなる人がいます。

確かに忘れるということは誰にとってもいやなものです。

絶対に忘れないでおこうと思ったもの、もう忘れないと思ったものを忘れたときもそうです。

記憶術を使っても忘れてしまうことがあります。

ここで以前お話したことを思い出してください。

記憶術にあまり効果を感じない人は、記憶に関して完璧主義者であることが多いのです。

完璧主義者は、記憶術を使ってその次の日などにそれを忘れてしまうと、ショックを受けてしまいます。

そして記憶術に疑問を持ち始めるのです。

まったく役に立たないのではないかと。

記憶に関しては、その日にすべてを終わらせてしまおうと思う必要はありません。

まずは太い基礎となるところを記憶して、それに枝葉をつけていくように勉強は進めるのがよいのです。

人は記憶したことはそれを強化していくことで、長期記憶にすることができます。

長期記憶に変える一つの方法がスピードを上げていくことです。

1秒以内に思い出せないものは記憶できていないと判断してくださいとお話しました。

それは、長期記憶になっていないため、忘れる可能性の高い記憶です。

1秒以内に思い出せるということを長期記憶の基準にするのです。

1秒以内に思い出せるようになるまでは、繰り返し記憶しなおす必要があります。

しかし、それを達成したときには、もう忘れることはないと思います。

やはりこの1秒以内ということが難しく感じて、記憶術をあきらめてしまう人が多いです。

これはやってみればわかるのですが、実際はそれほど難しいことではないのです。

やったことがないからできっこないと感じるのです。

記憶術のスピードは記憶を強固にするためのものであり、決して難しいものではないことをしっかりと認識してください。

posted by けんしろう at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年06月23日

記憶術向上のスピードと自分への質問

記憶術を使うためにはスピードがとても大切であることはお話してきました。

記憶するときのスピードが早くなければならない。

そして思い出すときも瞬時にできなければ記憶できてはいないことを解説してきました。

人はスピードを上げていくと理解力や記憶力が低下すると考えてしまいがちです。

しかし、スピードを上げることで集中力が増して、記憶力は格段に向上します。
 
ただスピードを上げるだけでは、確かに理解力と記憶力は低下します。
 
そこには記憶術で最も大切なものが必要なのです。

記憶術の前提である自分への質問がしっかりとできていれば、スピードを上げても記憶力、理解力ともに低下することはありません。

自分への質問をすることで、集中力がスピードに耐えることができるのです。

スピードに関しては自分の限界に挑戦するつもりで、いつも行ってください。

記憶術がうまくいくためには、イメージを一瞬で行うことも有効です。

そしてスピードを上げるために大切なのは、自分への質問です。

自分の目的を明確にするために質問を行ないます。

目的が分からなければ、脳は何を記憶し、何を理解してよいのか分からないのです。

まずは目的をしっかりと定めること。

そしてその目的に向けて最短のスピードで進んでいくのです。

以前申し上げましたが、すべての1秒で思い出せる状態が記憶できたという状態です。

誰もがすべてを1秒で思い出すなんて無理だと最初はあきらめています。

しかし、やってみれば1秒で思い出せるようになることを知り、記憶することが楽しくなる人が多いです。

それは自分への質問が可能にしているのです。

目的地を明確にして記憶していく作業が大切であることを理解していただいたでしょうか?

スピードを上げることはいい加減な勉強や記憶をしているのではありません。

むしろその逆なのだということを頭の中に入れてください。

posted by けんしろう at 22:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年06月18日

記憶術の更なる向上のため

人は大きな文字で書かれているほうが記憶しやすいということは以前解説しました。

大きな文字で書かれている看板や、チラシは記憶しやすいものです。

マーケティングではそれらの人の特性を利用して、いろいろな広告やテレビのCMを作っています。

記憶に残りやすいのであれば、それらを利用すべきであることはお分かりだと思います。

記憶術も人の特性を利用したものといえるでしょう。

人は、大きな文字のほうが記憶しやすいという特性を利用した記憶法も過去に解説しました。

ノートに大きな字で記憶したいものを書いて、すばやくめくっていくという方法でした。

記憶術記憶法というものはこのように簡単なものでなければなりません。

たとえそれが大げさにマーケティングの応用だなどといったとしてもです。

難しいものであれば、使いこなすことが難しいのです。

以前に解説したこの方法も非常に簡単なものです。

そして過去に解説した方法を組み合わせることで、この記憶法がとても効力を発揮することができるようになるのです。

集中力やその他の方法を組み合わせることで、記憶力は本当にアップします。

そしてそのような状態になった人は、記憶術も非常に効果的に使いこなすことができます。

記憶術を使いたいという人がなかなか上達しないという人は、このことを考えてみてください。

今まで解説してきたことは記憶術に絶対に必要な技術です。
 
その技術単独では記憶術はなかなか向上しないかもしれません。

どうしてもこのように情報を提供するときには、応用力がなくなるので抽象的にならざるを得ません。

記憶術を使いこなすためには、実際に自分で使えるようにさまざまな試行錯誤が必要です。

いろいろな情報を提供してきましたが、それらは複雑に絡み合って効力を上げていくのです。

そのやり方こそ基礎を学んだ今、本当に重要なのですが。

そのやり方はさまざまに応用変化します。

その応用によってあなたの記憶術はさらなる飛躍を遂げるのです。

posted by けんしろう at 22:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年06月07日

記憶術のレベルアップ

記憶術記憶力が上がったという人はきっと記憶することが楽しくなっているはずです。

その楽しさがどんどんその人の記憶術をレベルアップさせる要因となるはずです。

記憶術のレベルアップを考えるためには、記憶術の中にどのような意味があるのかを知る必要があるでしょう。

記憶術には2つの力があります。

一つは記憶の対象をできるだけ長く保持すること。

そしてもう一つはできるだけ早く覚えることです。

この2つは反比例するものと考えられがちです。

早く覚えたものは長期記憶になりにくいと。

しかし、必ずしも早く覚えたものが絶対に長期記憶にならないかというと、そうではありません。

それは記憶の仕方に問題があるのであり、早く記憶したことが原因ではありません。

記憶術ではスピードは非常に重要な要素であり、それが記憶力アップの鍵です。

そのスピードは人の集中力を高める効果があり、記憶をよりしやすくするためのものです。

したがって、集中力が高まる限界のスピードを自分自身で知ることが大変重要になります。

このスピードを客観的に考えることをする人はほとんどいません。

しかし、記憶術をマスターしたり、記憶力を向上させるためには、自分自身を客観的に観察し、向上させるべくトレーニングを積むのが最短の方法です。

どこまでスピードを上げると集中力が最高に高まるか、記憶できる量が多くなるか。

そしてどれだけ早く思い出すことができるか。

(何度も申し上げておりますが、思い出すときは1秒以上かかるものは、身についていないと考えてしっかりと復習すること。)

自分を客観的に見つめることができる能力も大切な技術です。

記憶術はもとより、スポーツやビジネスの場などでもその能力は実力を発揮するはずです。

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2008年06月05日

記憶術で楽しく人の名前を覚える

人の名前を記憶できないという人が多くいます。

しかし、日常生活特にビジネスの世界では、人の名前が記憶できないのは大きなマイナスです。
 
逆に言えば、人の名前を記憶する記憶術を身につけておくことは、ビジネスでは大きな武器になります。

なぜ人の名前が記憶しづらいのか?

まず人の名前が記憶できない人はその人の顔と名前が一致しません。

それは人の名前とその人とを結びつけるものがないからです。

もちろん名前は親の願いなどが込められたものですのでそういった意味は含まれています。

しかし、人の名前は数字と同じく、それ自体でなかなか意味を持たないものです。

逆に人の名前を記憶するのが得意な人は、人の名前に自分自身で意味を持たせているのです。

数字を記憶するには語呂合わせなどで数字に意味をもたせると記憶術記憶しやすくなります。

人の名前も自分で意味をもたせることで記憶しやすくなります。

ではどのようにやるのがよいでしょうか?

まず、自己紹介されたときには必ず名前を聞きますね。

名刺を渡されることもあります。

そのときに「○○さん(様)、はじめまして」と名前を音読しながら挨拶します。

その後、その人の顔の特徴を探します。

じろじろ見るのはだめですよ!

さっと見て探すのです。

特徴というのは目の横にホクロがあるなどの簡単なものでよいのです。

それをその人の名前に関連付けて記憶していくのです。

その特徴は名刺をもらった場合には、名刺にさっと書いておくのも良いでしょう。

そのメモが記憶を強固にします。

重要なのは、名前とその人の顔をリンクさせることです。

このリンクによってその名前が意味をもった情報となります。
 
これが人の名前を記憶する記憶術です。

こうすることで人の名前が記憶しやすくなり、名前を記憶することが楽しくなるはずです。

いくら楽しいからといって、その人が話しをされているときは、しっかりと聞きましょう。

話されているのに特徴探しをしたりしないように!

posted by けんしろう at 20:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月30日

運動で記憶力アップ

記憶力を高めるためには、運動不足は大敵です。

それは以前に少しお話しました。

筋肉が少なければ、足から戻ってくる血液の量が不足して脳に回る血液が減ります。

結果はお分かりですね?

脳は全力を出し切ることができません。

やはり記憶力を上げるためにも、そして記憶術の効率を最高のものにするためには運動が必要です。

そして運動にはもう一つ重要なことがあります。

それは神経を鍛えることです。

それはどういうことなのでしょうか?

テレビなどのCMでマッサージの機械のようなものを身体に貼り付けて、電流で強制的に筋肉を動かして痩せるというものを見たことがあると思います。

あれはダイエットの効果としては望むことができると思いますが、一流のアスリートがあのようなもので、楽をしてトレーニングしていると聞いたことがありません。

それには理由があるのです。

筋肉は脳からの指令が神経の中を通って命令を受け取ります。

この神経は身体を動かすトレーニングでしか鍛えられないのです。

外から機械で強制的に筋肉を動かすような方法は決して神経を鍛えることができません。

だから一流のアスリートたちは地道に毎日のトレーニングを欠かさないのです。

鍛えるのは筋肉と神経、また頑張ることで精神なども鍛えることができるでしょう。

この神経というのは当然記憶術や勉強のときにも使われます。

脳からの指令というのはどのような動作、思考のときでも使われるからです。

身体を鍛えることで獲得した神経は記憶術のときにも使われるのです。

みなさんは、高校などで運動部に所属する生徒のほうが、帰宅部の生徒よりも成績がよいということを聞かれたことがないでしょうか?

これが運動の記憶への好影響の実例です。

運動は自分の神経を鍛えることにもなっていることを頭の中に入れておいてください。

運動をしている人としていない人では、記憶術のスピードにも差があるように感じます。

もちろん、記憶の作業のときに手を動かしたり、口を動かしたりして記憶していくこともそういう意味で大変効果的です。

posted by けんしろう at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月25日

記憶術 資格試験の学習法

時間を逆に
 
 
資格試験を受けようとしている人はどのような勉強法をとっているのでしょうか?
 
テキストで勉強して、力だめしに問題集を解き、間違えたところをテキストで復習していくという方法でしょうか?
 
この方法は時間をかければとても有効な方法です。
 
間違えたところは弱点の可能性がありますので、記憶術などを使って徹底的に克服することが大切です。
 
しかし、時間のない人、またもっと効率的な方法を模索している人はどのようにすればよいのでしょうか?
 
記憶術でも、優れた勉強法でも、常識的に考えられている方法とはちがったことを考えることで方法が開発されることがあります。
 
全然違った方法とはどのようなことでしょう。
 
それは時間を逆にしてみようということです。
 
実際に時間を逆にすることはできませんので、進行方向を逆にしてみようということです。
 
問題集を解くのはいきなり答えを見ます。
 
そして問題文を読み、そこで理解を深めます。
 
分からなければテキストで調べます。
 
つまり常識的に考えられている方法とは逆の方向で勉強を進めるのです。
 
もちろん今自分がどの程度の実力であるかということを計るために、問題集を普通の方法で解くことも大切です。
 
この勉強法は問題集を解き、そして資格試験に合格するための実力をつけるためのものです。
 
答えが分かっているので、問題の意味も比較的分かりやすいはずです。
 
それが、問題集に対する情報の整理になるのです。
 
その後に記憶術でゆっくりと記憶していけばよいでしょう。
 
勉強ができる人というのは、例外なく問題に数多くあたっています。
 
この方法で数多くの問題に接して、無駄のない試験勉強を目指してください。
posted by けんしろう at 22:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月24日

記憶術 資格試験

資格試験への記憶術の応用
 
 
資格試験を目指す人の多くは、法律に触れることが多いと思います。
 
記憶術でテキストを片っ端から記憶していくような方法はまさかやっていらっしゃらないと思います。
 
法律を記憶するに際して、もっとも重要なのはなぜその条文が作られたのか、ということです。
 
資格試験の過去問を解かれた方はお分かりかと思いますが、法律の条文を丸ごと記憶する必要のある試験というものは私の知る限り存在しません。
 
司法試験のように法律の知識が一番必要な試験であっても、司法試験六法が試験のときに配られるのですから。
 
重要なのは、法律をそのまま記憶するのではなく、どの法律のどこにその条文があり、なぜその条文が作られ、どのようなケースでその法律が使われるのかということを理解することが大切なのです。
 
法律は人が正しくあろうとした努力の文章であり、その中にはしっかりとその意味を見ることができます。
 
法律の条文を理解するには、実際の生活において考えることが大切です。
 
どのようなケースで使われるのかを、できるだけリアルにイメージしてみることで、法律を実際に使う状況を経験することです。
 
ここでイメージ記憶術のトレーニングが役に立つのです。
 
最近、暫定税率の復活の際に衆議院が参議院で秘訣された法律案を再び再議決し三分の二以上の多数で再び可決しました。
 
衆議院が三分の二で再び法律を可決できるということは、記憶術で記憶することは簡単です。
 
しかし、重要なのはなぜ再可決できるのか、という点なのです。
 
衆議院の再議決は、民意により近い衆議院の議決を重視するからです。
なぜ民意に近いのか?
参議院よりも衆議院は任期が短く、解散されることで民意を直接聞くことができるから。
 
このように法律の文章だけではなく、その条文のもつ意味が重要なのです。
 
これは、あらゆる試験にも共通していることです。
 
記憶の対象を徹底的に理解すること、これが記憶術の重要な部分です。
posted by けんしろう at 14:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月23日

記憶術 英単語を語呂合わせ

英単語の語呂合わせって難しい?
 
 
記憶術を使って英単語を記憶しようとする人は、語呂合わせで何とか英単語を記憶しようとすることがあると思います。
語呂合わせは非常に有効なテクニックであり、時間をかけないでどんどん進んでいける人は、積極的に取り組むべきです。
しかし、記憶術のための語呂合わせに時間がかかってしまって、なかなかスムーズに英単語の記憶が進まないというのが現状ではないでしょうか?
 
確かに語呂合わせにすると覚えやすくなります。
しかし、語呂合わせを作るのに時間がかかってしまっていては、記憶術の意味がありません。
ましてや、記憶術の重要な要素の一つはスピードです。
もたもたと作った語呂合わせの記憶の定着率は非常に低いです。
 
ではどうすればよいのでしょうか?
記憶術は、記憶することが目的であり、完璧な語呂あわせをつくることが目的ではありません。
であれば、語呂合わせは不完全なものであっても記憶できるものであればそれでよいのです。
語呂合わせは記憶術では、記憶のためのフックの役割です。
覚えづらい英単語に覚えやすい意味をつけて、それをフックにして記憶していくことです。
 
たとえば、「surpass=〜に勝る、〜を超える(量、大きさ、程度など)」
を覚えるのに次のようにしてはどうですか?
 
「サパーと泳いで、イアン・ソープを余裕で超える」
 
イアン・ソープは引退しましたが、水泳選手として私の中で印象的なので使わせていただきました。
「サパー」が記憶のフックとして、surpassの意味を覚えやすくしてくれます。
surpassはカタカナで発音を書くと「サーパス」です。
語呂合わせとしては中途半端ですが、私はこれでsurpassを忘れません。
 
語呂合わせは自分が瞬間にひらめいたものは非常に使いやすいものです。
それは、英単語のすべてを語呂にしていなくても、記憶の定着には効果的です。
 
英語は聞いて、話せるためには、語呂あわせを使っても、その語呂合わせを使う必要のないところまで、記憶を引き上げなければなりません。
しかし、今日ご紹介した方法は、記憶を引き上げる強い味方になると思います。
 
記憶術は記憶するためにあるのであって、語呂合わせを上手につくることではありません。
自分に一番良い方法ならば、どんなに情報を加工、変形してもよいのです。
posted by けんしろう at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月21日

記憶術アップ 記憶のスピードの再確認

追唱について
 
記憶術にはいくつかのスピードの意味があります。
今までに何度か解説してきました。
スピードの中で忘れられやすいものは、追唱のスピードです。
追唱って何か覚えていらっしゃいますでしょうか?
かなり前にご説明したので、忘れている方も多いかもしれません。
 
追唱というのは、本などを読んだり、情報を得たりしたときに、頭の中で同じことを繰り返して読んでいることです。
参考書などを読んだときにも、その内容を頭のなかで復唱しているはずです。
頭の中で情報を追いかけるように復唱するので追唱と呼ばれたりするのです。
このスピードを上げていくために記憶術を利用するのです。
 
記憶術のイメージ記憶術がうまくいかない人の多くは、圧倒的にスピードが不足しています。
たとえば英単語の「will=遺言」を覚えるとしましょう。
willをハリウッドスターのウィル・スミスとして
「ウィル・スミスが遺言状を書いている」
というイメージで記憶術を使ったとしましょう。
記憶術を使って記憶できたというのは、willを見て、ゼロコンマ何秒というスピードでこのイメージが出来なければ覚えたことにはなりません。
 
「willのイメージは・・・、え〜と・・・、う〜ん・・、分かったウィル・スミスだ!」
 
こういう記憶術の使い方では、試験本番ではきっと思い出せません。
これが、追唱の遅さです。
イメージを頭の中で何度も思い出そうとすること、これが追唱の遅さを生み出します。
 
「そんなゼロコンマ何秒なんて無理だ!」
 
という気持ちになったかもしれません。
しかし、実際にやってみると、イメージ記憶術のスピードに気付いた人は苦もなくスピードを上げていきます。
それは、まるで自分のスピードの限界に挑戦するようで楽しいものだからです。
英単語も、20個ぐらいを並べて、1秒以内に思い出す練習をした場合、約20秒で終わります。
そして、何度も自分の限界に挑戦するのです。
10回挑戦すれば、20秒の壁はほぼ突破できます。
そして、18秒、15秒と限界に挑戦します。
 
きっとあなたの記憶力は格段にアップしますよ。
試してみてください。
posted by けんしろう at 00:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月18日

記憶術 習得の目的

記憶術を習得したいのはなぜ?
 
 
記憶術を習得したい人はなぜ習得したいのでしょうか?
今よりもランクの高い大学に合格したい。
希望の学校に入りたい。
資格試験に合格したい。
仕事に活かしたい。
などでしょうか?
 
しかし中にはこのような人がいらっしゃいます。
「楽をして短期間でたくさん覚えたい!」
記憶術を学びたいという方は、全員この理由かもしれません。
ようはトレーニングなどは一切やらないで、記憶術のことを知ってすぐに使いたい。
その気持ちは分かります。
だから、情報の整理だのイメージの使い方とかどうでもよいから、すぐに覚えられる方法を教えてくれ、ということですね。
 
記憶術は効果的に行うためには、情報の整理やイメージの使い方は必要です。
そのためには、やはりトレーニングが必要です。
しかし、トレーニングがまだ未熟なときや、そういうことよりも記憶術を教えてすぐに記憶できるようにしてくれ、という人たちにはトレーニングの重要性を説いても意味がない・・
 
記憶術はイメージで記憶していきます。
しかし、いくらやってもイメージをつくるためのストーリーのようなものが作れないという人がいます。
英単語を記憶するときも、英単語を語呂合わせのようにすることが出来ない、と悩んでいる人もいます。
やはり、そういったイメージのためのストーリーを作るのが苦手な人たちも記憶できるような記憶法が必要です。
 
記憶術をマスターする以前の段階としてこの記憶法を紹介します。
人の脳は大きい文字のほうが認識しやすいのでした。
それを利用しましょう。
ノート1ページに覚えることを1つ、大きな太い文字で書いていきます。
100個あれば100ページです。
英単語ならば、英単語とその意味を1ページに書きます。
それを見ながらどんどんページをめくっていきます。
覚えようとする必要はありませんが、集中してください。
100ページですから120秒程度で全部めくれるでしょう。
それを10回20回と繰り返してください。
そして、どれだけ覚えているかテストしてみてください。
その結果に驚かれることでしょう。
 
もちろん記憶術のイメージを併用することで効果は倍増します。
しかしこの方法だけでも、効果は絶大です。
 
注意すべき点は、ノートを大きく使うこと、文字は大きくて太いこと、記憶するときに頭の中で全然別のことを考えがちなので、しっかりと集中すること。
これは非常に効果的なので試してみることをおすすめします。
posted by けんしろう at 13:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月17日

記憶術とTVゲームを比較する

記憶術の習得や受験、資格試験のための勉強は面白くなくて、TVゲームたとえばマリオカートは面白いという人は多いでしょう。
ゲームについては最初は誰もへたくそです。
でも、飽きることなくゲームをする人はすぐに上達しますね。
しかし、勉強がそのように出来る人、記憶が面白いように出来る人というのはなかなかいません。
この原因はなんなのでしょうか?
ゲームなら出来るが、記憶術や勉強は出来ない・・・
 
その原因ははっきりとこれが原因ですというものはおそらくないでしょう。
そこで、ゲームがなぜたのしく長時間でもできるのかを考えましょう。
 
原因の一つは結果です。
ゲームは自分のテクニックの結果がテレビにはっきりと現れます。
自分の上達をしっかりと図ることが出来るのです。
マリオカートであれば、どんどんタイムが速くなっているなど、そういうものです。
 
ドラゴンクエストも敵を倒せなかったものが倒せるようになったりと、結果がすべて画面に出てくるのです。
そして、失敗してもすぐに次が出来るということ、これも重要ですね。
 
対して勉強です。
記憶術を使って効率的に勉強できたとしても、その結果をテレビゲームのように明確に表すものが少ないです。
自分がどれだけ上達したのか、これが勉強の場合はわかりません。
 
さらに勉強嫌いの人は、その結果を自分自身に対して明らかにすることを嫌う傾向にあります。
自分の点数の悪さを見たくない。
人間ならば当然の感情です。
 
しかし、ゲームはどうだったでしょうか?
最初のぜんぜん結果がでなかったとき、ゲーム機に八つ当たりしたくなるほどの感情になったことはありませんか?
それでもゲームは続けた。
それはやはり結果が明確で、上手になっていく自分が好きだからです。
 
勉強の場合も結果を見ることを怖がらないでやりましょう。
自分の勉強も、必ず毎日問題集などで、結果を明らかにしましょう。
参考書なども、RPGの要領で、出来るだけ早く終わらせてしまうようにレベルを上げていってください。
自分の勉強の結果を明確にしていくことで、成長する自分を毎日感じることが出来るはずです。
テレビゲームと要領は同じ。
時間を計ったり、点数とどんどん上げていったり。
目的は自分の成長をデータとして明確にし、自分を好きになるためです。
肩に力を入れないで、ゲーム感覚で記憶術などを活用してください。
posted by けんしろう at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月12日

記憶術 その成功をやる気に転換

記憶術を使うことで記憶力が向上したと感じるとき人は大きな喜びを感じます。
それは、人の欲の中で、唯一表に出てきているのが好奇心だからです。
好奇心というのはだれにでもある欲望です。
いろんなことが知りたい、見たい、聞きたいというのは欲求なのです。
したがって、勉強するということ、記憶量を増やということは、欲求を満たすものであり、楽しいものであるはずです。
しかしほとんどの人がその欲求を満たそうとはせず、それどころか勉強が苦痛に感じてしまう傾向があります。
それはなぜなのでしょうか?
 
一つは周りからの影響です。
「勉強はつらいものだが、頑張れば結果が出るんだよ」というようなことを両親や学校の先生から聞いた人は多いはずです。
確かに頑張れば結果は出ますが、勉強がつらいものだというのは代々続く悪癖と言うべきものなのでしょう。
 
人はこのような何気ない言葉にも多大な影響を受けます。
ましてやそれが、すべてを受け入れる小さな子どもの場合は特にそうです。
 
もう一つは、今までしてきた勉強が、他人から与えられた情報であり、自分から取りにいった情報ではないからです。
人の記憶力というものは情報を整理しなければならず、それは自分への質問ということが非常に大切でした。
この質問によって人は、情報を自分から取りにいけるのです。
しかし、他人から与えられた情報というものは、積極的に自分から取りにいくということができません。
それは、記憶術を使ったとしても、記憶しづらい情報であり、脳にとっては苦痛であるかもしれないのです。
 
これらの状況を改善するには、小さな目標を決めてそれらを達成し、成功体験をたくさん積むことです。このことは以前解説しました。
成功したとき、人の脳はドーパミンというホルモンを放出します。
これは快楽のホルモンと呼ばれ、成功するたびに脳からでてきます。
小さな成功体験も積み重ねるたびに、ドーパミンが放出されるため、その快楽を求めて人はどんどん成功していくのです。
成功する人はこのドーパミンの放出を無意識で感じている人が多いのです。
 
そして、勉強は必ず、自分から情報と取りにいくことです。
たとえば、その授業で自分は何を得ることが出来るのか、知らなければならないことは何か、先生は何を伝えようとしているのか、そういう質問を自分自身に投げかけ、その答えを必ずその授業から得ることです。
情報は与えられたものは記憶しづらいもの、それは苦痛となります。
自分から積極的に情報をとりにいくこと。
何も授業中に積極的に発言しろということではありません。
もちろんどんどん授業に参加していくことは悪いことではありません。
しかし、重要なのは情報を自分から取りにいく、このことです。
 
今までの記憶術の解説をもう一度しっかりと確認して授業や講義、また資格試験の勉強に望んでください。
成功をどんどん繰り返して好奇心を満たすことを覚えてください。
posted by けんしろう at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月07日

記憶術における書いて覚える方法

記憶術において、書いて覚える方法はやり方によっては非常に非効率になることを以前解説しました。
やり方を間違えば、ただ書いているだけで、記憶術にはなんら役に立たなくなるからです。
そこで、書くことが記憶力向上に役に立つようにするにはどうすればよいかを考えます。
まず、ただ書いているだけという、作業になっている場合はやめてしまったほうが良いです。
書く作業は非常に時間がかかりますので、記憶術の観点からは非効率なものはやらないほうがよいです。

そこで、何度も書くという作業を行なうことがなぜ、記憶術を非効率なのものに変えるのかを考えてみましょう。
ただ書いている、その状況が問題です。
なぜただ書くことが問題なのか?
そこには、記憶するという手続きがまったく入っていないからです。
どういうことか分かりますでしょうか?
英単語を書いて記憶しようとする場合、その英単語を見て書いて、日本語を見て書いて、また英単語を見て・・・
どこに記憶する手続きがありますでしょうか?
記憶は、3つの段階からなるのは説明しましたね。
その3つすべてが含まれていません。

ただ書くだけになっているのは、記憶の作業ではないのです。
ではどうすればよい書き方になるのか?
まず、記憶すべきものを見ます。
そして、そこから目を離して、記憶しているものを書くのです。
記憶しなければならないものは、書いている間は見てはいけません。
これが記憶力を向上させる書く方法です。

書いて記憶する場合、対象を見ながら書いていく人が非常に多い。
これでは記憶はできません。
記憶力を向上させる一つの方法として、書く方法というのはあります。
けっして単純に書くだけで記憶できるという甘い考えでは記憶力は向上しません。

posted by けんしろう at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月07日

記憶術 音読を重視した偉人

南方熊楠は博物学者、生物学者、民俗学者として有名です。
しかし、シュリーマンと並ぶほどに語学の天才でした。
子供の頃から、驚異的な記憶力を持つ神童でした。
また常軌を逸した読書家でもあり、蔵書家の家で100冊を越える本を見せてもらい、それを家に帰って記憶から書写するという特殊な能力をもっていました。
記憶は3ページを毎日記憶していたという説があります。
その記憶力は写真のように記憶できたようで、まったく間違いがなかったようです。
そして、何日も家に帰らず山中で昆虫や植物を採集することがあり、「てんぎゃん(天狗)」というあだ名がありました。
旧制中学入学前に『和漢三才図会』『本草綱目』『諸国名所図会』『大和本草』『太平記』を書き写した筆写魔(ただし、『和漢三才図会』のみは筆写完了は旧制中学在学中)であり、また、旧制中学在学中には漢訳大蔵経を読破したといわれています。
語学にはきわめて堪能で英語、フランス語、ドイツ語はもとよりサンスクリット語におよぶ19ヶ国語の言語を操ったといわれています。

そんな南方熊楠が語学をマスターするのに最も効果的な記憶術は、英語なら英語のフランス語ならフランス語の短文を繰り返し音読することだと述べています。
音読は地味ですので、その効果の大きさを強調されることが少ないのですが、天才といわれた人は音読を記憶術として、必ず取り入れています。
以前お話したシュリーマンについても語学の記憶術は音読がすべてでした。

重要なのは、音読するものに意識を集中させる集中力です。
そのために、シュリーマンや南方熊楠は自分の好きな文章を暗記していったのです。
シュリーマンは音読の声が近所迷惑になり、たびたび引越しを余儀なくされました。
音読の方法は、以前から説明してきたとおり、大声である必要はありません。

記憶したいものは音読するという習慣をつけることが、記憶術にとってとても重要です。
記憶術をマスターしたいという人は、音読の重要性に気付いていない人が多いです。

この2人は音読を強調したことで有名ですが、さらなる昔に音読で記憶力をはるかに向上させた人がいます。
それは、弘法大師つまり空海です。
彼は真言密教の秘伝と言われる呪文のようなものを100万回となえて記憶力を開発しました。
シュリーマンもひたすら音読を繰り返し、最後には1つの語学をマスターするのに4週間かからなかったそうです。

音読の重要性は大昔の人も知っていました。
歴史上の偉人が音読を重視していた事実、あなたはどうとらえますか?

posted by けんしろう at 01:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月05日

記憶したつもりでは?

記憶術で記憶したことを実際にしようできるようになってはじめて記憶が完了したことになる。
この事実は何度かご説明してきました。
しかし、なかなか実感として沸いてこない人も多いです。
以前申し上げました。
記憶したつもりでも、それをなかなか行動に移すことができない。
これは記憶できていないのです。
記憶できたかどうかは、結局それが実際に使えるかどうかでしか判断されません。
一生懸命記憶術を使って記憶しても全く無駄になってしまいます。

試験合格を目指す方たちは、実際に問題が解ければ記憶は完成ですね。
しかしそれが、なかなか出来ない。
いろんな記憶術のテクニックを使っても問題を解くことが出来ないということで悩んでいる人もいらっしゃいます。
それは、アウトプットに問題がある場合が多いのです。
では、なぜアウトプットができないのでしょうか?

周りにその問題を解くことの出来る人はいますか?
たとえば、予備校の講師などはその問題が解けますか?
解けますよね。
では、その人とあなたの違いは何ですか?
その違いについて、少しでも考えたことがありますか?

こういう比較をしない人が多いです。
講師と自分はまったく別の種類の人間であるかのように考えがちですが、まったく同じです。
講師とあなたとの決定的な違いは、他の人に説明できるかどうかです

これが、記憶した知識を実際に使えるかどうかということです。

読書して記憶したつもりでも、他人に分かるように説明できないのであれば、記憶できていません。
どうしてそうなるのか?
記憶術の最初のステップである、情報の整理が甘いからです。
あなた自身その情報で何が伝えられているのかが整理されていないのです。

情報の整理の基準は、小学生にも説明できるほどに整理することを以前お伝えしました。
それは、非常に重要な基準です。
記憶したつもりの状態は、卒業してしまいましょう。

posted by けんしろう at 02:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月05日

記憶力アップに対する完璧主義の弊害

勉強を進めるときに、そのページや章を完璧にマスターしてから次に移る人がいますが、それは記憶術の観点から言えばよくありません。
なぜか?
勉強していても、人は知らないことは山ほどあるものです。
そのたびに止まっていては、まったく勉強がすすみません。
わからない問題は、すっ飛ばしてしまえばよいのです。
試験に合格するためには、膨大な量の情報を記憶する必要があります。
そのためには、一番重要なのは、やはりスピードなのです。
記憶術にかけているものは、スピードであることを以前お話しました。
そして、学習を進める鍵になるのも、やはりスピードなのです。

まず最初に、記憶術の基本である、情報の整理を行います。
それについては、何度かご説明してきました。
非常に重要なので、もう一度確認してください。

そして、最初は重要なところだけを読んでいけばよいのです。
たとえば太い字、赤い字などになっているところは重要であるところです。
そういうところを重点的に読んでいきます。
以前申し上げたとおり、記憶力をアップするには、自分への質問をしながら、本などを読んでいくこと。
質問することで、脳はそれに必要な情報を見つけてきます。
それで、脳が見つけたところを重点的に読むのです。

これらの読みかたは、一字一句本を読んでいく方法に慣れている人には、抵抗があります。
これで本当に記憶できているのか?
これで勉強しているといえるのか?
このように不安になる人もいるでしょう。

人は情報をまったく整理していない状態での記憶は苦手であることを思い出してください。
まず、情報には核になる部分が必要です。
その核が出来れば、情報の記憶は雪だるまのように徐々に大きくなっていくのです。
いきなり完璧に覚えようとしても、なかなか出来ないで挫折してしまう人が多いです。
しかし、情報の記憶は徐々に大きくなっていきます。
その大きくなるスピードを上げるのが記憶術ということになります。

最初から完璧を目指す必要はまったくありません。
虫食いのように読書をしながら、徐々にその穴を小さくしていけばよいのです。
それが記憶力アップへの近道かもしれません。

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2008年05月04日

記憶力アップの朝

記憶術のために朝型と夜型のどちらがよいかというと、やはり朝型のほうが有利であると考えられます。
それは、記憶術のテクニックのみを考えるのではなく、脳の機能から考えてそういうことになります。
よく言われることですが、脳はおきてから3時間後ぐらいに全力を発揮できるようになります。
そして、受験や資格試験は午前中に始まるのがほとんどです。
人の身体というのは、環境に対応していく能力があります。
しかし、夜型の人が、試験前の1週間前から朝型に変えたとしても、身体は充分に朝型に対応はできません。
やはり普段から朝型の生活で、試験への対策を考えるのが有効なのです。
そうすることで記憶力アップのための下準備ができます。

朝型になるための最初のステップは、起きる時間を決めること。
社会人の方で、夜遅くまで仕事や付き合いがあった場合でも、いくら遅く寝たとしても、必ずその時間には起きること。
これを決めることが第一です。
睡眠はためておくことはできません。
いくら長く寝ても次の日の夜は眠くなります。
しかし、睡眠を回復することは出来ます。
休みの日などに、睡眠不足を感じたときには少し長く寝ることで回復します。

朝型に変えるのは、最初は身体がつらいと感じるかもしれません。
しかし、人間は習慣になったものはつらく感じなくなります。
習慣になるまで続けることができるか?これが問題です。

規則正しい生活は、記憶力の向上にも非常に有効です。
健康な身体でなければ、記憶術で効果的に記憶することは難しいです。
しっかり自分をコントロールすることで、記憶力を最大限に引き出してください。
朝というのは、どういうわけか人に元気を与えるような気が私はします。
特に朝日は人を勇気付けるものがあります。
それを具体的に説明しろといわれると困ってしまいますが・・・
きっと皆さんもこれについては納得していただけると思います。
 
朝の時間は記憶術にとって絶好の復習の時間として使うことができます。

朝の力をいっぱい浴びて、記憶力をどんどんアップさせていきましょう。

posted by けんしろう at 17:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月04日

記憶力を電車の中でアップ

目標の設定が重要であること、記憶力の向上、記憶術の実践にも非常に重要です。
目標設定というと、人生の目標を決めるなど、非常に大きなものを思い浮かべる人も多いでしょう。
そして、その人生の目標、課題などを明確にすることはもちろん大切です。
しかし、ここではもっと小さな目標設定を考えてみましょう。

記憶術の効率を上げるためにはやはり勉強が重要です。
中には細切れの時間、通勤時間や、トイレの中、休憩時間などを勉強にあってている人もいらっしゃるでしょう。
それは非常に大切なことです。
細切れの時間は集めればかなりの時間になりますから。

しかし、問題はその勉強を漫然とやって、通勤時間などを無駄にしなかったという自己満足になってしまっていることがあります。
漠然と参考書などを読んで、まったく頭の中に入っていないなら、寝ているのと同じです。
細切れの時間、電車の中や休憩時間などは、記憶術を使おうとしても、どうしても集中力が下がってしまいます。
周りに人がいたり、話し声が聞こえたりしますから。
したがって、こういう時間はしっかりと自分のやるべきことを決めておく必要があるのです。
それが、小さな目標設定です。

この通勤時間で、これを成し遂げる。
トイレでこれを記憶する。
そういった小さな目標設定を作ることで、ただ参考書を読んでいるだけの状態を変えていくことが出来ます。
細切れの時間というのは、出来ることが限られます。
電車の中で、参考書やノートを広げて本格的に勉強するのは不可能です。
出来ることは、参考書やノートを見て復習することや、講義に向かうのならば、以前お伝えした予習をするなどです。
出来ることや時間が制限されているため、自分で目標をしっかり立てて、やるべきことを実現させてください。
記憶術ではスピードを重視しますが、この目標設定をすることで、スピードも上げることができます。
記憶術には一石二鳥ということですね。

電車の中のことをかんがえてみると、記憶術などで記憶したものを復習するのには非常に良い環境です。
記憶術を最大限に利用するために、目標設定をしっかりして、細切れ時間を有効に使ってください。

posted by けんしろう at 16:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月04日

記憶術のためにアスリートの発言に注目

記憶力の向上を志す人はリラックスは避けては通れません。
記憶術を効果的なものにするためには、リラックスはとても重要。
なぜリラックスが必要なのか。
それは集中力にも通じる重要事項だからです。
リラックスが記憶術にどれ程必要なのか、すこし実験してみましょう。
 
ここで一つ記憶しなければならないものを一つ出してみてください。
そして、右手を握って小指だけを思いっきり握ってみてください。
その状況で目の前の記憶すべきものを記憶してみてください。
やってみましたか?

結果は・・・?

記憶しにくかったはずです。
これは極端に力を入れましたが、人はどこかに必ず力が入っています。
これを出来るだけ抜いてしまって記憶術を使うこと、これが重要です。

リラックスはスポーツの世界でもいわれ、一流といわれる選手は必ず口にします。
リラックスしなければ実力が発揮できないことを知っているからです。
スポーツの動作、判断などはどこが行っているのか?
当然、脳が行います。
脳が全力を出し切るためには、リラックスが必要なのです。

記憶力をアップするためには、当然ながら脳が一番関係してきます。
脳に全力を発揮させるために、リラックスは必ず身につけてください。
リラックスさせるのに重要なのは、やはり呼吸です。
アスリートはリラックスするために深呼吸をします。
その呼吸がいつも出来れば、リラックスが持続すると思いませんか?
当然そのためには練習する必要があります。
吸ってとめて吐いてとめて、この練習を行います。
呼吸法については以前解説していますので、それをご覧いただければと思います。

リラックスを行ううえで重要なのが、首から背中と腰のリラックスです。
この2つに力が入っていると、なかなかリラックスできません。
勉強していて集中力がなくなったと感じたときは、肩や背中、腰に違和感を感じることが多いはず。
逆にそこがリラックスし続ければ、集中力は持続します。

リラックスは見落としやすいですが、記憶術のためには、絶対に必要であることを記憶しておいてください。

posted by けんしろう at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年05月03日

記憶術 アウトプットやってますか?

今までインプットの記憶術については相当の情報を提供しています。
しかしながら、アウトプットの記憶術とセットになって始めてインプットの記憶術は効力を発揮します。
アウトプットのことは最初のほうで解説しています。
覚えていらっしゃいますでしょうか?
その後も少しずつ解説しているのですが・・・

あなたはこんな状況ではないですか?
単語カードを見て、
「attempt…えーっと、、、うーん、、分かった、試み、努力だ!よかった覚えてた。よし、次!」
その努力はあまり意味がないかもしれませんね。
今までのこのブログを読んでいただいているかたなら、この確認法が間違っていることが分かりますよね。

そう、
記憶術で重要なスピードの欠如です。
思い出すのは1秒以内、それ以下は記憶できていない!!
このスピードは記憶の要といえるほど重要です。
絶対に忘れないようにしてください。

では、アウトプットの記憶術についての説明です・・・
もう分かりましたか?
今までの説明ってアウトプットですね。
私が解説してきた記憶術はインプットとアウトプットが表裏一体です。
インプットをすればアウトプットができるようになっています。
もちろん、スピードを欠いて勉強している人は、アウトプットができていません。

ここでもう一度自分の記憶方法を確認しながら、インプットとアウトプットを考えてください。

さらに、以前説明しましたが、記憶したいものは、大きな字で書くこと。
もちろん色を変えることも効果はあります。
あわせて大きな字で書くことです。
ノートの解説でも説明しましたが、町の中の巨大な看板には、巨大な文字が書いてあります。
なぜ大きい字なのか?
見た人はその看板を読もうとしなくても記憶できるからです。
看板って一生懸命記憶しようとしなくても、記憶できるでしょう?
これは立派な記憶術です。
それは大きな字で書いてあることが一つの大きな要因です。
 
記憶術に取り入れられるものは、日常生活の中にごろごろと転がっています。
どんどん取り入れて記憶術を自分で発展させていってください。
予備校などで勉強している人、講師の先生の講義の方法にもヒントはありますよ。
posted by けんしろう at 01:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年04月22日

記憶力アップのために音を使う

今はipodなど、音楽を聴くのも簡単になってきました。
これを利用して、勉強をしている人もいるでしょう。
ipodに英語のナレーションを吹き込んで、通勤や通学で聞いたりしている人は多いはず。
そういう方法はとても素晴らしく、どんどん続けていくべきであると思います。
 
さらに、たとえば、機能の夜に出来なかったところや、復習したいところを録音して、同じ
ように聞くことも、記憶力アップのためには、非常にいい方法です。
 
ただ、電車の中では、音がなかなか聞こえないため、ヘッドホンは外の音を遮断してしまうような、すこし高めのヘッドホンがよいでしょう。
 
見た目はすこし大きいですが、音の聞こえ方は全然違います。
 
さて、記憶力アップの方法ですが、この音をただ漫然と聞いていたのでは、まったく意味がありません。
 
記憶を強化する記憶術をこの音を利用した方法でも活用することで、効果的にすることができます。
みなさんはどのように音を利用しているでしょうか? 

英会話などでも、ナレーションを流しっぱなしにして、聞いている人もいますが、効果はあまり期待できません。
 
なぜか?
 
それは、今までお話してきたとおり、情報が受動的だからです。
積極的に情報を取りにいく必要があります。
 
では、どうすればよいのか?
 
聞いている音と同じようにつぶやくことです。
電車に乗っているときには、つぶやくといっても周りの人に迷惑にならない程度で、ほとんど口は動かさないでつぶやけばよいです。
 
記憶術の重要な要素である能動的に情報を収集するということが、このつぶやくという作業でできるのです。
 
情報を積極的に取りに行くことができ、しかも脳の活性化につながるために非常にお勧めの記憶術です。
 
音を注意深く聞きながら、同じことを瞬時につぶやくということは、記憶術で要求されるスピードもできます。
 
記憶術に重要なのは、どんなときも情報を自らがつかみに行くことです
 
ただ音を聞いているという状態は記憶術の観点からは良いことではありません。
posted by けんしろう at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年04月15日

記憶術の敵 運動不足

記憶術の敵が運動不足であることはあまり知られていません。

なぜ運動不足が記憶術にとってマイナスなのか?

それは脳に血液がうまく回らないのが一つの原因です。
血液は足に回ったものは、足の筋肉の収縮によって心臓に帰ってきます。
しかし運動不足の足は、うまく血液を心臓に返すことができません。
足の筋肉が不足しているためです。

よって記憶術を上手に活用するためには、運動、特に足の運動をしっかりと行うことが効果的です。

運動不足になるよりは、運動しすぎのほうがよいのですが、普段から、階段を歩いたり、駅を一つ前でおりて歩くなどの方法で十分です。
日ごろ運動不足を感じるかたは、注意してください。
 
毎日の運動は必ず記憶術の効果に現れます。

以下のことに当てはまりませんか?

 
  • 歩いて10分以上かかるところへは、車やバス、電車を使う 
  • バスや電車で空席があると、必ず座る 
  •  休日は何もしないでゴロゴロすることが多い  
  •  1階分でもエスカレーターやエレベーターを使う 
  •  人ごみの中で、とっさに人をよけられない 
  •  立ったまま靴下をはけない 
  •  座ったり立ったりするときに「よいしょ」と言う 
  •  10分以上歩くと、ひざや腰が痛くなる 
  •  坂道や階段をのぼると、息切れがする 
  •  腰まわりが太くなり、合わなくなった服がある 
  •  肩や首、背中が凝りやすいほうだ  
  •  腕を上にあげると、すぐに疲れる
 
一つでも当てはまる人は、記憶力が落ちている可能性があります。
記憶術のためには自分の身体のケアが重要な要素です。
運動不足が解消されると、驚くほどに記憶力が上がります。
posted by けんしろう at 07:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶力アップ
2008年03月31日

記憶術のための流し読み

先日、記憶術のための情報を整理する方法として、自分に質問しながら流し読みをすることをお伝えしました。
 
しかし、質問されたのですが、「流し読みってどうするのか?」ということでした。
 
流し読みといわれて、教科書なりをすばやく全部読んでしまおうとする人がいます。
残念ながらそれでは、時間がかかりすぎてしまいます。
時間をかけずそれが出来る人は、全部読んでしまってかまいませんが・・・
 
記憶術のための流し読みとは、自分に対する質問の答えを探すこと。
 
つまり、教科書なら教科書、参考書なら参考書の中の、自分に対する質問の答えに当たるところを探すこと。そして、そこの数行だけを読めばよいのです。
 
時間にすれば10分もあれば、大丈夫でしょう。