記憶術 絶技!! 使えない記憶術を使える記憶術へ!: 学習方法








2008年08月29日

記憶術を過去問に利用する

記憶術を使って資格試験や、受験に合格したい人は、やはり過去問がとても重要になります。

以前お話しましたが、その重要性がいまいちわからないという人が多いようです。

過去問なんて、過去に出た問題なのだから、もう二度と出ないだろう。

試験前に実力を試すために使うことにしている。

こんな考え方の人が多いですが、これでは過去問は全く効果的に使えていません。

前回目標の明確化ということをお話しました。

試験合格を目指す人は、目標を明確にせずに、ただ合格の二文字を目標として突き進もうとするために、実際はどこへ行こうとしているのか分からなくなっていることが多いです。

まず試験合格の場合は、どのように目標設定をすればよいのでしょうか?

今回は過去問の使い方を少し具体的に見てみたいと思います。

試験合格というのは、この過去問が解けなければ絶対にありえません。

過去問は自分の力試しに使うのでは、とてももったいない使い方なのです。

過去問は試験の傾向を知り、合格ラインを明確にすることが最大の目的です。

極端な話ですが、合格ラインは1点でも超えればよいわけです。

つまり合格ラインプラス1点が自分の明確な目標となるのです。

満点がとりたい人も、この最低ラインを超えていかなければならないわけですから。

さらに、自分の現状をしっかりととらえて、合格ラインからどれだけ離れているかを確認します。

その差を記憶術でつめていくことが、試験合格への道です。

記憶術を知りたい、使いたいという人は、この目標設定が全くできていない人があまりにも多いです。

記憶術が使えない、効果がないという人は、どこへ行きたいのかという明確な目標がないことが、これまた多いです。

正直に申し上げて、こんな状態では、記憶術は効果的には使えません。

逆に言えば目標を明確にするだけで、記憶術はかなり使える状態になるはずです。

記憶術が使えないという人は逆に、明確な目標がありますか?

記憶術とは、自分の望むことを得るための手段にすぎません。

記憶術を習得することは決して目標ではありません。

記憶術を自分の目標を達成するための道具にすることが大切なのです。

posted by けんしろう at 01:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年08月27日

記憶術を使って目標を明確にする

記憶術を効果的に使うためには、やはり目標の設定がとても大切になります。

そしてその目標はできる限り明確なほうが良いのです。

記憶術の重要なポイントは情報を整理することです。

その情報をどのように整理していくかということでも、目標を設定するということがとても大切になります。

たとえば、ある資格試験に合格するということが目標であった場合を考えましょう。

資格試験の合格という目標では少し大きすぎて、どのように勉強を進めて行けばよいかが分からないのではないでしょうか?

ここで目標をさらに細かく明確にしていく作業が必要になります。

この資格試験は何点とれば合格するのか、どのような問題が出るのか。

まずはこれを過去問などで明確にします。

これが明確になったときに、自分の今おかれている位置を確認します。

合格まではどの程度実力をつけなければならないのか、どれ程の時間が必要なのか?

資格試験のレベルと自分自身のレベルが明確になったときに、方向性が明確になるのです。

いろんな試験がありますが、それを受ける人はこの二つが明確になっていない人が大勢いるように感じます。

それでは、コンパスを持たないで海に出て行く船のようなものです。

目的地に着くことはほぼ不可能です。

まずは目標を明確にして、その目的地への最短距離をとることが大切です。

記憶術の情報の整理がしっかりとできる人は、この目標設定も比較的スムーズに行なうようになります。

しっかりと過去問を分析して、自分の置かれている立場を把握する。

そして、足りないものを記憶術を使って最短距離でせめていく。

こういうイメージで記憶術を活用されています。

記憶術を効果的に活用するには、このように自分自身も整理しなければならないのです。

posted by けんしろう at 22:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年06月29日

記憶術の効果を上げるためには学校の授業が大切

最近は受験のためには学校の授業というのはあまり役に立たないという意見が大変多いです。

そのために塾や予備校に通って補おうとする人が多いです。

確かに塾や予備校というのは学校の授業よりも高度な教え方をする講師という方がいらっしゃいます。

しかし学校の授業をまったく役に立たないものと決めてしまうのはどうでしょうか?

記憶術に必要なのは、情報の整理であり、コアをつかむことがとても大切です。

学校の授業が役に立たないという方は、その授業のコアをつかんでいますか?

記憶術を効率的に使うためには、学校の授業というものはとても重要なものなのです。

その日に行なわれる授業のコアをつかんでいるのといないのではまったく授業の効果が違います。

この授業は何を私にもたらそうとしているのか?

何がメインのテーマで今日の授業が行なわれるのか?

この簡単な質問に対する答えを持って授業を受ければ、授業というものはとても効果的なのです。

さらに細かい質問に対する答えを用意するともっと効果的になります。

記憶力が上がらないという方は、このような授業の受け方をしていますか?

もちろん同様のことが塾や予備校にも言えます。

塾や予備校があなたの実力を高めるのではなく、あなたをサポートするのです。

実力を上げるのはあなた自身です。

まずは学校や塾、予備校の授業のコアをつかむことです。

自分への質問は、記憶術を使うときにのみ役に立つのではありません。

このように授業を受けるときにも役に立つのです。

コアをつかむことは、あらゆる場面で効果を発揮します。

そのためには自分にしっかりと質問をして、その答えを探すこと。

記憶力アップのためには授業をすべて吸収してしまう実力をつけることが大切です。

記憶術と授業をまったく別のものとして考える人がいますが、それでは記憶力は上がりません。

なぜなら今までの説明のとおり、前提とすることがまったく同じですから。

資格試験の学校に通っている人も同じです。

記憶術の効率的な使用のために必要なことをきちんと整理して授業にのぞんでください。

posted by けんしろう at 22:32 | Comment(1) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年05月27日

記憶術を答えを先に見る方法で有効に!

問題集を解くときにはいきなり答えを見てから解くという方法もあるとお話しました。

これについてはさまざまな意見があると思います。

記憶術を使うときにも、この方法はとても効果的です。

しかし、中には本当にこれで勉強ができているのか、

とか「そんな方法では本当の実力はつかない」

などいう意見が聞こえてきます。

こんな方法を聞いたことがないという人も多いのではないでしょうか?

ここで申し上げたいのは、この問題集の解き方は、そのまま丸暗記であれば、ほとんど効果がありません。

もちろんまったく効果がないことはないでしょう。

答えをみて問題文を見るということは、その問題と答えについてしっかりと理解できるための時間の短縮が目的です。

その理解がないままに答えと問題を丸暗記していくことはあまり意味がないのです。

答えを見て、問題文を読むという行為に意味があるのではなく、重要なのは理解までの時間を短縮するということです。

こういう方法をご紹介した場合、その方法自体が目的となってしまって、本来の目的が忘れられてしまいます。

このように答えを先に見る方法は、記憶術の前提となる、情報の整理が重要になるのです。

この場合、自分への質問は答えの内容になります。

試験などで問題文を読んで解く場合は、その問題文が自分への質問になるわけです。

この場合はルートが逆なので、答えが質問で問題文が探すべき情報です。

この2つで理解できないときには、テキストで補助します。

本来の目的は理解することであり、答えを先に見ることが目的ではないことを覚えてください。

理解を深めるためには、最初に答えの解説などがついている問題集ならば、その解説も先に読みます。

理解が目的であると認識してこの方法を使えば、ぐんと理解が深まるはずです。

それが終わったら記憶術などを使って記憶していけばよいのです。

答えを先に見ることに罪悪感を感じる人は、この理解のための勉強の方法であることを確認してください。

posted by けんしろう at 00:50 | Comment(1) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年05月15日

記憶術 現代国語

現代国語を記憶術
 
 
現代国語を苦手とする受験生をよく聞きます。
古文や漢文は比較的勉強しやすいけれども、現代国語に関しては勉強の仕方がわからないという人が多いようです。
記憶術も現代国語には役に立たないのではという声もあります。
しかし本当にそうなのでしょうか?
 
古文漢文はある意味外国語ですので、知識がそのまま使えることが多いのです。
現代国語はセンスを問う科目だということが言われます。
たしかにセンスを問われる科目でもあります。
しかし、今まで説明してきた記憶術で現代国語は勉強できます。
それは、情報の整理で述べてきた、自分への質問を使うのです。
 
情報を整理するときには、書籍などから的確に情報をピックアップするために、常に自分への質問を考えなければならないことはご説明しました。
これはそのまま現代国語の試験に使えると思いませんか?
 
この場合、自分への質問は試験の設問ということになります。
設問を先に読んで、それを自分への質問とし、問題文を読んでいく。
そして情報、この場合は答えをピックアップするのです。
現代国語は記憶術の技術を使いやすいともいえるかもしれません。
確かに、記憶そのものを問うのは、漢字の読み書きぐらいのものです。
しかし、記憶術は情報の整理が命です。
その命の技術をそのまま使える現代国語は解きやすいとすらいえるかもしれません。
 
食わず嫌いな現代国語をここで得点元にしてしまいましょう。
そして、この現代国語の知識がその後の資格試験などの記憶術の土台となるのです。
小説や随筆の中から解答を探すのなんて苦手だという人は、記憶術の情報の整理をもう一度確認してください。
posted by けんしろう at 02:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年05月06日

記憶術のための参考書選び

記憶術などを使うときには、完璧を望んではいけないことは以前ご説明しました。
そこで今回は、参考書選びの点から考えたいと思います。

すこし考えてみてください。
参考書を選ぶときに、すべてが網羅された分厚い参考書を選びますか?
要点がしっかり書かれた、薄めの参考書を選びますか?
完璧主義の人は、最初から分厚い参考書を選びがちです。
しかし、記憶術には情報の整理が必要であることを何度も申し上げました。
分厚い参考書から要点を抜き出して、情報の整理をするのと、薄い参考書ではどちらが情報の整理がしやすいですか?
当然後者です。

したがって、最初は薄い参考書を選んで、情報を整理していくことが大切です。
確かに、分厚い参考書を買うと勉強しようという気持ちになります。
そして勉強しているという満足感もそのときにはもてます。
しかし、分厚いだけに、挫折もしやすいのです。

簡単な参考書は何か物足りない気がします。
しかし、まずは情報の整理が必要です。
記憶術を効果的に進める上でも、そして、勉強を進めるスピードの点でも。
スポーツの世界でも同じです。
野球で、いきなりプロの150キロのボールを打てといわれても絶対に無理です。
まずは、ゆっくりのボールを打ったり、他のトレーニングをやっていって最終的に打てるのです。

脳も身体の一部。スポーツとなんらかわりません。
脳もトレーニングが必要なのです。
最初は簡単な参考書で進めて、後々分厚い参考書を使えばよいのです。
薄い参考書の情報はあなたの脳をトレーニングして、分厚い参考書も攻略できるようにするための道具ととらえても良いでしょう。
あなたの脳はトレーニングにしっかりと答えてくれます。
記憶力の向上のテクニック、つまり記憶術の重要な要素は、参考書選びの中にもあるのです。
記憶することのみ、圧倒的な記憶力があればどんな試験にも合格できるという考えは甘いです。
記憶術の周りの環境をすべて整えてきた人が、最後の栄冠を手に出来るのです。

posted by けんしろう at 02:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年05月05日

記憶強化の復習術

記憶したものはどれぐらいのスピードで忘れていくかご存知ですか?
エンビングハウスの忘却曲線というものを知っている人も多いでしょう。
1度ふれただけの情報は、数時間で60%以上忘れてしまうそうです。
以前自分の忘れる速度を自身で確認して、そのタイミングで復習することの重要性を解説したことがあります。
記憶術には復習は絶対に必要です。
その復習もできれば、効果的に行いたいものです。
どのようにするのが一番効果的なのでしょうか?

まず、睡眠は記憶を整理する時間であることは覚えていらっしゃいますでしょうか?
人は寝ている間に記憶を整理します。
そこで、朝起きたときには復習をすることをお勧めします。
記憶が睡眠によって整理された状態は、記憶すべき情報がしっかりと頭の中で整理されています。
したがって、その状況で復習をすれば、記憶はより強化されます。
このように睡眠を利用した記憶の強化も記憶術です。

そして、もう一つお勧めなのが、寝る前に今日やったことをざっと復習してしまうことです。
これは、何時間もやる必要はありません。
5〜10分程度で今日やったことをざっと見てしまうのです。
この復習の仕方、最初の記憶のための情報の整理に似ています。
量が多いときには、すべてを復習する必要はありません。
大枠だけをざっと見ればよいのです。
それを手がかりとして、睡眠中の記憶の整理がよりスムーズになります。
そしてダメ押しに朝起きた後の復習です。
こちらも10分程度で充分です。

この睡眠をサンドイッチにする記憶術で、あなたの記憶力は飛躍的に向上します。
まず、復習というものは、やりすぎるということはありません。
記憶できていないものに関しては、やればやるほどよいでしょう。
しかし、やはり復習も効果的に行うことで、記憶術のパフォーマンスも飛躍的に向上します。
この睡眠をサンドイッチにする記憶術は非常にお勧めです。

posted by けんしろう at 01:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年05月03日

記憶術 己を知る

記憶術の使い方、記憶力のアップの仕方を今まで、いろいろ解説してきました。
効果の出ているかた、どんどん記憶力を向上させてください。
以前、孫子の兵法について解説しました。
ここ受験に関して言えば、敵を知るということは、ルールを知ること。
どのような問題が出るのか、穴埋め問題が多いのか、論文なのか、マークシートなのか。
細かい知識を聞いてくるのか、全体の流れを答えさせる問題なのか。
そのようなルールを知った上で、記憶術で記憶していく。
結果はまったく違うのは簡単に分かりますね。
しっかりと自分の敵となる受験のルールを知ること、しっかりと過去問を分析してください。

しかし、孫子の兵法にはもう一つ続いていましたね。
「己を知らば百戦して危うからず」
これがなければ、ルールを知っても勝てません。
ルールをしっても、自分がそれができなければ意味がないのですから。

自分を知るとは、受験の場合は、合格まで自分がどれほど実力が足りないのか、どのようにすれば実力が補えるのかを知ることです。
それを補うのが記憶術の役割です。
それはまず、過去問の分析で最初に分かるでしょう。
それは当然ですね。

問題はどうやって補っていくのかです。
解けない問題は、さまざまな原因で解けないものです。
まったく勉強していないもの、勉強したが解けないもの、大別すればこの2つです。
今勉強の途中というものも、勉強していないものに入れていいでしょう。
勉強していないものについては、今まで解説してきた、記憶術でどんどん勉強していけばよいでしょう。
次の勉強したが解けない問題をするか、これこそ己を知ることになります。

解けない問題はなぜ解けないのかを知ることが最大の鍵です。
中には解けない問題を丸暗記してしまおうとする人がいますが、すぐに記憶から消えてしまいます。
記憶術には情報の整理が大切でしたね。
解けないことを記憶術で記憶するには、その情報を整理しなければならないのです。

しかしながら、「解けない問題というのは、情報の整理ができないから解けないのだ」という状態の場合がありますね。
まさに悪循環です。

ここで考えなければならないのは、その情報は自分の知っていることかどうか?
自分の知らないものを記憶することは人の脳は苦手でした。
だから、知らない情報は、知っている情報と置き換えて記憶する記憶術を以前解説しました。
情報はいくらでも置き換えればよいのです。
難しいものは簡単に、知らないものは知っているものに。
気楽にゲームでもやっているかのように、情報を変えてしまいましょう。

記憶術のためには、情報の整理、これは強調してもしすぎることはありません。

posted by けんしろう at 15:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年05月03日

記憶術での予習復習のやり方

記憶術での記憶力アップのために重要なのは復習です。
自分の忘れる傾向をつかみ、その時点で復習するのが効果的であるということを以前説明しました。
記憶力アップのためには復習が必要ですが、記憶術で記憶できなかったものを同じように何度も繰り返しても、結局記憶できないことがあります。
それだけは避けようと必死で記憶しようとしても、それは同じことの繰り返し・・・
ああどうして覚えられないのだろう・・と自暴自棄になることもあります。

しかし、記憶しづらいものにたいしては、何かをすべきであることを既にご説明しました。
そうです。
分かりづらい情報は自分の分かりやすい情報に変えてしまって記憶すること。
覚えられないのであれば、その情報は形を変えてください。
難しい用語などが出てきたら、分解したり、違う言葉に変えてみたり、加工して記憶するのです。
復習のときにも記憶術の情報の加工はやってみてください。

次に記憶術のために予習する方法です。
予習には時間をかけるべきではありません。
今から習うことを完璧になるまで勉強する必要などありません。

では、記憶術の観点から予習ではなにをすべきなのか?
答えは、
「情報の整理」です。

情報の整理をしなければ、人の記憶力は貧弱です。
後から思い出そうとしても、ほとんど記憶できていないことに気付くはずです。
そこで、予習で情報の整理をするのです。
習う内容で重要なテーマは何か?
分からないところはどこか?
何を学ばなければならないのか?
など、自分に質問しながら、5〜10分で情報を整理して、紙に書き授業などを受けます。

授業で解答を探しながら聞き、重要なところをアンダーラインなりノートをとるなりしていきます。
ートをとるときの注意は覚えていますか?
ノートは記憶術の補助でしかない。
きれいに書く必要も、きれいに使う必要もない。
同じことは教科書にも、参考書にもすべての教材に言うことがでます。
自分の記憶術のために、しっかりカスタマイズしてください。
そして復習です。

以上のような流れが、授業を受ける上では一番良いでしょう。
ためしてみてください。

posted by けんしろう at 02:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年05月02日

記憶力アップで数学攻略

数学には記憶術が使えるのか?
いつも考えられるテーマの一つです。
数学は暗記科目なのか?ということがいつも言われますね。
本当のところどうなのでしょうか?

逆のこともいつも言われます。
数学は暗記では限界がある。しっかり考えて問題を解くことが実力をつける一番の方法だ、と。

はっきり申し上げて、受験の数学に関する限り、記憶によってかなりのレベルまで解くことができます。
高等数学になれば、その知識にプラスしてセンスのようなものが必要になりますが・・・

ではなぜ、数学は暗記ではないという説はどうでしょう。
こちらも正しいかもしれません。

しかし、そのどちらも使って勉強しなければ、受験であっても、もっと高度な数学であってもとくことは出来ません。
どういうことか?

数学は記憶術はあまり役に立たないとよく言われます。
確かに語呂合わせや、イメージ記憶術などは、ほとんど無力でしょう。
しかしながら、記憶術に重要なのは、語呂やイメージではなく、情報の整理であったことを思い出してください。

数学の解法には、必ず意味があります。
数学が暗記でないという人は、この意味を重視しているのです。
逆に暗記だという人は、一生懸命自分で書いた数字を記憶しようとする人のことです。
単純に数字を丸暗記することははっきりいって全く意味がありません。
 
ここで記憶術に最も重要なことが何かを考えてください。
記憶術で重要なのは、情報を整理して記憶していくこと、ならば、必ず意味のある数学はもっとも記憶しやすいものなのではないでしょうか?
先ほどものべたとおり、数字をそのまま記憶するのは何の役にもたちません。
その数字の奥にある意味を知り、そして記憶していくこと。
それが数学の記憶術なのです。

受験数学は教科書に載っていない問題が出る、という人がいます。
しかし、それは解法が3つ4つ必要な問題でしかないのです。
そこでは、しっかり考えるという勉強が必要。

まとめです。
数学の勉強で一番重要なのは、その奥の意味をしっかりと捉えること。
その先は記憶していく作業はそれほど大変ではありません。

posted by けんしろう at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年05月02日

記憶力を最大にする学習戦略

受験や資格試験の対策として、いろんな参考書や問題集を使って勉強されていると思います。
先日学習方法で書かせていただきましたが、最初に取り組むべきは、過去問でしたね。
それは記憶術を効率的に働かせるためにとても重要です。
ところで孫子の兵法を皆さんはご存知でしょう。
『孫子』(そんし)は、中国春秋時代の思想家孫武の作とされる兵法書です。
後に武経七書の一つに数えられています。
古今東西の兵法書のうち最も著名なものの一つです。

孫子の兵法は受験、資格試験合格を目指す人はもちろん、記憶術のマスターを望む人も絶対に読むべき本です。
後々孫子の兵法については解説していきます。
そのなかの有名な言葉をご存知ですね。
「敵を知り、己を知らば、百戦して危うからず」
重要なのは、敵つまりは受験するものをしっかりと知ることが大切なのです。
ルールを知るといってもよいでしょう。

ルールを知らないことは、すなわち敗北を意味することが多いです。
わかりやすい例を出しましょう。

ムエタイチャンピオンがなぜか、柔道の試合に出てしまった場合などは結果はすぐに分かりますね。
実力がハイレベルであっても、相手、ルールを知らなければ100%敗北です。
記憶術が向上したとしても、ルールを知らなければ負けますよ!

ルールをしることが最初になすべき戦略です。
追い込みに実力を試すためといって初めて過去問を解くような愚行をしないようにしてください。
ルールを知った上での記憶術であること、しっかり認識してくださいね。

これは、情報を整理するという記憶術に一番必要であると何度もお話してきたこととも通じます。
記憶すべきものを、ルールとあわせて知った脳は、記憶術のために最高の状態になることでしょう。

この世に絶対というものは存在しません。
しかし、この絶対に少しでも近づいて受験や資格試験に臨みたいものです。
その最初の戦略がルールを知ること、決して忘れないでください。

posted by けんしろう at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年04月28日

記憶力アップ 英単語

記憶術などで覚えたいものとして、みなさん真っ先に思い浮かべるのは、英単語でしょう。
その記憶術はとても多く紹介されています。
語呂合わせで覚える方法、ひたすら書く方法、英語をBGMとして流し続ける方法などなど・・・
いろんな記憶術を試して、効果が上がっている人はそれを続けて、どんどん英単語を記憶していってください。

逆に成果が今ひとつの方は、記憶術が苦手としていることは何だったのか、今一度確認してください。
記憶術が苦手とするもの、それは「整理されていない情報」を記憶することがとても苦手でした。

ここで考えてみてください。
英単語は整理された情報でしょうか?
英語というのは文章として成立するものです。その中で英単語が使われるのであって、単独では意味をなさない。
英単語は文章の中で覚えるのが一番です。
このようなことを聞かれたことがある人は大勢いらっしゃるはずです。
そしてそれは真実です。
多くの英語に触れることが、英単語の記憶には良いのです。

日本語をマスターしている私たちは、日本語の文書にどれぐらい触れてきたでしょう?
逆に英語にふれた量は?
圧倒的に英語の量が不足しているはずです。
それを改善することがまず必要です。

しかし、英単語を記憶しなければならないのも事実です。
英語に多く触れていくのは、多少の時間が必要です。
「明日英単語の試験だ」とか「もう試験まで時間がない」という場合はどうしても、英単語を記憶しなければならないでしょう。

語呂合わせで覚えようとしている人、なかなかうまくいかないのではないですか?
原因は、以前述べましたが一つはスピードの不足です。
もう一つは、語呂合わせと英単語に一切関連がないことです。

たとえば、advance 前進する

有名な語呂合わせに「後番(アトバン)するから前進せよ」とういものがあります。

関連がないため、この文章を丸ごと記憶する必要があると考える人が多いのです。
これで記憶できる人はどんどん続ければよいでしょう。
語呂合わせがうまくいかない人はどうするのか?

記憶術が苦手なのは、整理されていない情報。
ならば、英単語を整理してしまいましょう。

少し長くなったので、続きは次回の記事で解説します。

posted by けんしろう at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年04月24日

記憶力アップのために紙に書く

記憶しなければならないことを紙に書いて覚えようとする人がいます。
たとえば、import  輸入import  輸入import  輸入import  輸入import  輸入
というように書いて覚えようとする・・・
 
しかし、1回だけ書いたときと、10回20回書いたときで1週間後に記憶できていたかどうか違いがありましたでしょうか?
なかったのではないですか?
記憶術の観点からはこの作業はまったくの無駄といわざるをえません。
 
単語のスペルを覚えるのであれば、紙に書くことは大切です。
しかし、記憶しようとするものが、たとえば単語の意味であったり、年号であったりであるならば、書くことに意味があるのでしょうか?
 
書くことで確実に覚えられるという方、それは素晴らしいので、どんどん続けてください。
しかし、効果を感じないかた、記憶術の方法を少し考えるときなのかもしれませんね。
 
紙に書くことで覚えようとする人は、だいたい記憶しようとすることに集中せずに、書くことに集中しています。
 
ただ手が動いていたという経験をした人は大勢いるはずです。
 
記憶というのは、使えなければ意味がない・・・
では、さきほどのimportが使えるというのはどういう状況のことか?
 
importの意味するイメージが瞬時に頭に思い浮かぶこと、それは日本語が介在しない純粋な映像として浮かぶのが望ましい。
 
ようは、importという単語を聞けば、船から荷物が港に降ろされるようなイメージを瞬時にもてるようになることです。
 
一瞬でこのようなイメージを持つように練習することが、記憶力アップのためには重要なのです。
記憶術で記憶するということは、こういったイメージを一瞬で作ることができることです。
 
書きながらでも、そういったイメージがしっかりとできる人は、記憶術と一緒に書くという作業をすることも良いことでしょう。
 
しかし、紙に書くという作業に一生懸命になってしまって、記憶術を忘れる人はむしろ書かないほうが良いでしょう。
posted by けんしろう at 02:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法
2008年04月16日

記憶術で記憶力アップの学習方法

今までの記憶術の成果はというのはどうでしょうか? 
記憶術の効果は少しずつ実感されているでしょうか?
最近記憶力が少し良くなったという方の声も少しいただいています。
うれしい声です。
 
逆に記憶力があまり変わらない効果を感じないというかたは、もう一度情報整理のページを参考にしてみてください。
 
しかし、記憶力が良くなったとしても、学習方法が間違っていては、まったく意味がありません。
ここでは、試験などの合格を目指す方を中心にして話を進めます。
きっとあらゆる方面に応用が可能だと思いますので、参考にしてみてください。
  
まず試験の合格を目標とするならば、最初にやるべきことは、過去問の入手です。
まず本屋さんにいけば数年分は手に入るはずなので購入します。
そして出来るだけ薄く簡単な参考書のようなものを購入します。
 
そして、いきなり問題集を解きます。
最初はきっと、まったく解けないと思います。
解けない問題は30秒ほど考えて分からなければ答えを見ます。
そうして数年分を解いてしまいます。
 
これで問題の傾向が分かったはずです。
分からなかった問題を参考書の中で探し、参考書の余白にその重要ポイントを記入しておきます。
 
後は今まで述べてきた記憶術を使います。
参考書の情報を整理し、記憶術で記憶していきます。
 
大まかな流れはこのように行います。
記憶力アップ、記憶術の効果を上げるために、過去問でどのような問題が出るのかを整理しておきます。
そして、薄い参考書に記入して、参考書をスピードを上げて何度も繰り返していきます。
その時は、自分が知りたい質問を必ず探すようにしてください。
 
まず記憶術のポイントは過去問は出来るだけ早くやって情報を整理することです。
 
こんなことで大丈夫かな、とお思いでしょうか?
私も最初は、参考書を記憶術で記憶しながら実力をつけてから問題集などに取り掛かり、最後に過去問で実力を試すのが良いのかと思っていました。
しかし、それはあまりに範囲が広く、明らかに挫折への近道という状態でした。
 
それは、情報の整理という観点がまったく抜けていたことにあります。
過去問を先に解くことで、記憶力アップの下準備が出来るわけです。
 
お分かりいただけましたでしょうか?
記憶術を使った学習方法は、さらに個別の試験によっても変わるものがありますが、基本はこのように考えていただければ大丈夫です。
  
そして重要な問題があります。
やる気、モチベーションのアップ、維持の方法ですね。
少しずつ取り上げていきます。
posted by けんしろう at 01:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習方法