記憶術は記憶すべき対象を記憶しやすいように情報を整理して記憶します。
そのためには、テキスト選び、授業の受け方、勉強の仕方、すべてに記憶術があるということになります。
記憶術がイメージ記憶術だけだと思っている方は、こういったことを見直してみることが必要かもしれません。
テキスト選びについてはどのように考えればよいのでしょうか?
記憶術で重要なことは、記憶しなければならないものの一番重要なことを理解することです。
テキスト選びのときには、この一番簡単なことを理解できるものを探し出してくる必要があります。
ここでは、自分に質問しながらテキストをぱらぱらとめくってみることです。
その質問に回答を出してくるテキストというものが、記憶術で必要なテキストということになります。
回答を出してこないテキストというものは、レベルとして少しまだ高いのか、役に立たないテキストかのどちらかです。
今までは何の気なしにテキストを選んでいたかもしれません。
しかし今後は、自分からテキストに積極的にアプローチしていく方法で選ぶことが記憶術であることを理解してください。
同じことが授業の受け方、勉強の仕方にもいえます。
記憶術では、自分から積極的に記憶すべきものにアプローチしていかなければなりません。
その方法が自分への質問です。
授業というものは、講師や先生が情報を与えるものですが、これを受け入れているだけでは、記憶に残すのは難しいです。
おそらく眠くなってしまうこともあるでしょう。
授業では、そのテーマに対する質問を考えて、授業の中でその回答を見つけるようにしなければならないのです。
このように記憶術は、自分からのアプローチを大切にするのです。
人から与えられる情報であっても、積極的なアプローチを加えること。
記憶術を実生活の中で生かすためにも、このアプローチは大切なものです。