記憶術 絶技!! 使えない記憶術を使える記憶術へ!: 記憶術のための読書術








2008年08月25日

記憶術や速読術は単なる道具

記憶術というものは、記憶しなければならないものを記憶しやすく変形や整理して記憶していくものです。

片っ端から記憶していくことができると考える人がいますが、やはり初めて学ぶことや、知識のないものを記憶することは難しいです。

自分にそれを理解する力があるかどうかということが重要になります。

今は理解できる力がないということであれば、理解する力をつけなければなりません。

そこで使うのが、記憶術と速読術です。

できるだけ簡単なテキストなどを用意します。

そして、何が言いたいのかの重要な部分をぱらぱらと読んでいきます。

重要な部分がつかめたときに、速読術のときに解説した方法で速読していくのです。

記憶術は記憶をしやすくするためのテクニックです。

まずは理解することが記憶の近道。

そのために速読術を利用するのです。

いろんなものを速読している人がいますが、そういった人たちはしっかりと知識を吸収しているのでしょうか?

速読術が必要な場面、必要でない場面というものがあります。

記憶術で重要なことは、重要なことを効率よく記憶していくことにあり、無駄なことを飛ばしてしまうことにもあります。

重要なことは、いかに速く読むかではなく、いかに緩急をつけるかということです。

その緩急というのは、意味なく早く読んだり、ゆっくり読んだりするのではありません。

重要なところを抜き出すところまでは速く、重要なところは効率よく記憶するための読み方するということです。

記憶術も速読術も大切なことは、重要なところを効率よく取り出して、記憶すること。

テクニックは自分が使うことに意味があります。

ただ速く記憶できたり、速く読めたりするだけでは自己満足でしかありません。

今一度記憶術について、しっかりと考えてください。

posted by けんしろう at 22:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶術のための読書術
2008年08月23日

記憶術と速読術の相乗効果を利用する

記憶術を学んでいる人は、同時に速読術を習得したいと考えるようです。

やはり速読を身につけると、簡単に記憶ができたり、試験に合格できると考えるのでしょう。

以前に記憶術を中心とするこのサイトでも、速読術のことを少し解説したことがあります。

記憶術を学ぶ上でも、速読術というのはとても有効な技術なのですが、分速何万文字というようなレベルの速読術は必要ないです。

もちろんそのレベルの速読術ができるということは素晴らしいことですが、それを習得するのに普通の人は長い時間がかかります。

したがって速読術は、ある程度のレベルまで行けば、あとは記憶術とあわせて相乗効果を期待するほうが良いのです。

記憶術をトレーニングしていく中で、速読術をトレーニングしなくても、ある程度習得できるということは以前お話しました。

人の読書のスピードは何度も読むと、読むたびに早くなります。

記憶術での速読術はこれを巧みに利用するのです。

まず情報の整理で読まなければならない本に、何が書いてあるのかのポイントをつかみます。

そして、ざっと全体の要点を読んでいくのです。

さらにペンキを塗るように何度も読んできます。

読む回数が増えるごとに読むスピードがはるかに速くなります。

記憶術での情報の整理が速読術にそのまま応用できるということです。

この情報の整理ができれば、ことさらに速読術を学ぶ必要もないということになります。

ここでの速読術は何度も読むことでスピードが上がっていくことを利用しています。

記憶術でも大切なことですが、いきなり完璧を求めることを速読術ではしてはいけないということです。

完璧主義の人に多いのは、最初から本をすべて理解し、一字一句逃さず読んで聞かなければならないと頑張ることです。

しかし、最初から完璧にできる人などいません。

人はどんなことでも、少しずつ上達していくのです。

勉強することも少しずつ上達していきます。

記憶術や速読術はその上達のスピードをあげるためのテクニックです。

そして上達のテクニックの重要なことは、分からないことは飛ばしてしまうということです。

記憶術も速読術も情報を整理して、ポイントをつかみ、そのポイントに雪だるまを大きくするように知識を増やしていくのです。

その知識を増やすスピードを上げるのが記憶術と速読術のテクニックです。

分からないところは飛ばしてしまって、次に進む。

そうすることで、他に得た知識がその分からない部分を覆うことができ、後で必ず理解できるときが来ます。

最初から完璧を目指さずに、知識を相乗的に増やすこと、これが記憶術と速読術のテクニック。

このテクニックを身につけると、雪だるまが見る見るうちに大きくなるのです。

それが記憶術と速読術の力です。

posted by けんしろう at 18:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶術のための読書術
2008年06月15日

1日1回参考書を読む記憶術

効率的な勉強法というのはどのようなものを言うのでしょうか?

やはり、受験や資格試験に最短時間で合格できるような勉強法になるでしょう。

ではどのようにすれば効率的に勉強ができるのでしょうか?

効果的に記憶できる勉強法をどのように確率すればよいのでしょうか?

やはり難しいのは、情報を整理するということになるのではないでしょうか?

記憶術を使うための情報の整理がまったくうまくいかない。

このように感じている方もいらっしゃるでしょう。

情報の整理がうまくできない人は、やはり最初から完璧にしたいという人が多いです。

以前も申し上げましたが、最初から全てを理解しようとする勉強法や記憶法は、効率的に見えるけれど実は、非効率的なんです。

浅く広く、学問の全体像を把握することが先決です。

各教科のおぼろげなイメージが浮かんできたら、また最初からやり直す。

そうやって何度も何度も、ペンキの重ね塗りのように記憶を刻んでいくことです。

すると、始めは浅かった知識も、徐々に深くなっていくでしょう。

どうしても最初から完璧にしたいという人は、それができないほどの量を自らに課すことでその考えを払拭しましょう。

簡単な参考書を1冊選びます。

それを一気に読んでしまいます。

意味を理解できないところはすっ飛ばしてかまいません。

1日で最低1回は読むことです。

それを毎日繰り返します。

最初は苦しい作業かもしれません。

分からないところをどんどん進んでいくのですから。

しかし、自分が記憶の量がすこしずつ増えているのを自覚すると、それが楽しい作業になってきます。

こうなると後は自然に学習が進んでいきます。

記憶術や勉強法は何度もペンキを塗るかのように少しずつ完成させることが一番の近道です。

遠回りでめんどくさく感じるかもしれません。

学問に王道はありません。しかし正道はあるのです。

正しく近い道を進むことが効果的な勉強法であり、記憶術なのです。

posted by けんしろう at 01:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶術のための読書術
2008年05月16日

記憶術 フォトリーディングについて

フォトリーディングという読書の仕方をご存知の方はいらっしゃるでしょうか?
アメリカのポール・R・シーリィという人が開発した読書法で、日本には有名なマーケッターの神田昌典さんが紹介して、セミナーなども行われています。
その内容は素晴らしい方法です。
私はフォトリーディングを本で読んで知っているだけなので、自分の解釈で考えているため間違いもあるかもしれませんが、今まで説明してきた記憶術の方法にとても役立ちます。
フォトリーディングは5つのステップに分かれています。
すべてが記憶術に役に立つテクニックなのですが、中でも重要なのが、2つめのステップであるプレビューです。
なぜ役に立つのか?
それは、プレビューは読書の前に文章を調査することだからです。
ザーッと目を通しながら、タイトルやサブタイトル、目次、表紙の文章、裏表紙の文章、索引などを調査して情報を収集します。
時間にして数分の作業です。
この調査で、これから読む文章のことが分かり、予測が立てられます。
そして、キーワードを見つけること。
キーワードを見つけることで、読書が楽になります。
そして読書方針を決める。
 
大まかに説明しましたが、ここまでが、フォトリーディングのプレビューです。
今までご説明してきた情報の整理の部分と同じ考え方だと思います。
読書の前に準備をすることの重要性は、アメリカでも認識されているのですね。
 
記憶術における情報の整理という重要な要素は、なかなか理解しにくいものです。
しかし、それはテクニックなので、何度もチャレンジすることが大切です。
情報を見つけることなどは、ゲーム感覚で行えばよいでしょう。
 
情報の整理をしっかりとトレーニングしてください。
記憶術も自然に上手になりますよ。
 
posted by けんしろう at 21:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶術のための読書術
2008年05月14日

記憶術のための速読

記憶術とならんで人気なのが速読術です。
以前も速読術について少し触れました。
速読とはそもそも何か?
速読とは、理解度を出来るだけ落とさずに速く読む技術です。
 
やはり理解度を落とさずに速く読めることは、記憶術にとっても有益です。
速読術をぜひマスターしたいという人も多いでしょう。
速読のトレーニングは目を速く動かしたり、コンピューターに出てくる高速の文書を読み取るトレーニング、視野を広げるトレーニングなどさまざまな方法があります。
そのようなトレーニングを経て獲得した技術というのは、記憶術に大変役に立つでしょう。
 
速読のトレーニングで読む速度を2倍に上げるのは簡単です。
目を速く動かす練習をすれば2倍程度になります。
 
ただ速読は挫折する人も多いようです。
なぜか?
読んだこともないような、難しい本はまったく速く読めないからです。
速読を習得したいと望んでいる人は、むしろそういう本を速く読みたいのではないですか?
試験の本などはとても難しく書いてあるため、そいういう本が速く読めるという期待で速読を始めるはずです。
しかし、そんな都合の良い速読はありません。
 
効果的な速読というのは、その分野の知識を増やすことです。
知識を増やすことで、読む速度は速くなっていきます。
以前お話しました、何度も読めばどんどん読むスピードは速くなるということと同じです。
何度も読むことで、その本の知識がどんどん増えているからです。
 
では速読はまったく役に立たないのか?
そうではありません。
いつも申し上げている、情報の整理の段階で、速読の技術は役に立つはずです。
情報のなかから、自分に必要な情報を引き出してくる、この過程できっと速読は役に立つはずです。
しかし、取り立てて速読を強調する必要はないでしょう。
今まで説明してきた記憶術の中に速読のことには触れています。
そして、ここまで読んでいただいている方は、速読よりも、自分への質問や、情報の整理などのほうがより重要であることは理解していただいているはず。
そのことをさらに再認識していただきたいと思います。
posted by けんしろう at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶術のための読書術
2008年05月11日

記憶術のためのメモ

記憶術を使うためには、情報の整理が必要です。
そのためにメモを取ることも重要です。
そのメモ、ただテキストなどを書き写しているだけの人を見かけますが、それでは情報を整理したことになりまませんね。
それならテキストを見ながら記憶術で記憶していくほうが時間の短縮です。
メモを取るのもテクニックです。
さまざまな方法があるので、自分にあった方法でかまわないのですが、私が良く使う方法を一つ解説しておきたいと思います。
 
まず、今読んでいる本、テキストはあなたのものですか?
そうであれば、その本をキレイにとっておくつもりはないですよね。
記憶のためにはどんどんテキストを汚していくようにしてください。
まず余白を使ってメモを取りましょう。
テキストの内容に重要度のランク付けをするのです。
 
余白はそれほど広くないですので、使うのは簡単な記号がよいでしょう。
横線一本は復習せよ、二本は非常に重要だ、というメモ。
☆印は必須事項。
勉強の出来る人や、先生に説明して欲しいところは?をつけ、試験に絶対に出ると考えたところは○で囲む。
 
このようにしてテキストをどんどん自分用に作り変えていくことで、記憶への定着がぐんとアップします。
メモをすることで、どこの情報が重要であるかということが、一目で分かるようになります。
そのメモによって、集中力が高まり、記憶術の効果もあがります。
 
メモも情報の整理のために行うことであり、そのために自分が一番やりやすい方法を見つけてください。
記憶術を使って記憶しやすい方法が正解です。
この整理の方法は楽しく進めることができると思います。
posted by けんしろう at 15:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶術のための読書術
2008年05月11日

記憶術を高める読書術

いつも申し上げていることですが、読書した内容を定着させるため、記憶に残すためには、自分への質問が大切です。
この本から、自分は何を得たいのか、筆者の意図は何なのかなど、自分が知りたいことを質問しなければ、決して内容が記憶にのこることはありません。
読む前に質問して、本のなかから検索するような形です。
この質問が記憶術を成功へと導きます。
そして、定着率を図る意味では、読んだあとにも質問してみることをお勧めします。
記憶術は記憶を定着させることも大事な要素です。
 
この自分への質問は、試験本番でも非常に大切です。
試験では、質問が必ずあります。それは問題文ですね。
○○について答えよ。
試験では、問題文を最初に読むことです。
そして、解答を探してくる。
特に国語などの試験はそうすべきです。
最初になにを問われているのかを知ることで、文章を読む態度が能動的に変わります。
また、国語に限らず、問題文は最初に読むべきです。
 
自分への質問は、どのようなときでも必要です。
読書ということでいえば、質問によって注意力が研ぎ済まされ、重要事項を必ず見つけてきます。
 
まず、どんなテキストであっても、覚えようとするのではなく、理解しようと心がけること。
理解こそ記憶の核心です。
本、テキストには流れが必ずあります。情報の流れをつかむこと。
覚える作業は読んだ後に行います。
 
質問が見つからない場合には、章のはじめの要約や目次の概要に注意を向けます。
本に帯がついていれば、その帯に書かれた言葉も重要です。
私の机の上に、今「マネーロンダリング」橘玲著があります。
その帯に「”合法的脱法”それが個人のための金融危機サバイバル術だ」
と書かれています。
 
そこで、質問は
合法的脱法って何?
それは可能なのか?
金融危機とはどんな状況か?
そのサバイバルってどうするのか?
など、質問しながら読むのです。
 
質問自体それほど難しくないです。
それをどう見つけてくるかがテクニックです。
記憶術を使う前の情報の整理、これが出来れば、記憶術をより有利に使うことが出来るのです。
posted by けんしろう at 15:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶術のための読書術